どうも、こんにちは！
ファイネストギターズの柏崎です。
久々にブログを更新させて頂きます！
と言うのもかなり久々に、リミテッド系ではないカタログ・モデルのR8が入荷したのでご紹介させて頂きます！
Gibson Custom Shop / 1958 Les Paul Standard Reissue VOS Lemon Burst
昨日、入荷ホヤホヤ！しかも2本でございます！
バーストのリイシューを選ぶ際には、音色とは別で杢目やカラーといったルックス面も重要ですが、今回入荷した個体はどちらも異なる魅力を持っております！
一本ずつ見ていきましょう！
商品ページはこちら ⇨⇨⇨ https://www.ishibashi.co.jp/ec/product/1mg4lylsz-1308
一本目の個体はS/N：841308の個体！
重量は4.05kg。
6弦側のメイプルにPale Flame(そんな言い方はしない)とフレックが散見される一本です。
カッコつけて書きましたが淡い杢目ってことです！笑
角度を変えてみると、ピックアップ間とその横側にフレイムが出現！
と言いつつも全体的にプレーンな趣もあって、個人的にグッときちゃう系です・・・
先程出現した杢がよく分かる一枚
スイッチとネック間の杢も中々にしびぃっす
ペールフレイム！
コントロール辺りに板目の良き木目が！！
商品ページはこちら ⇨⇨⇨ https://www.ishibashi.co.jp/ec/product/1mg4lylsz-1320
続いてこちらはS/N：841320、重量は軽量な3.79kgの個体です。
最初の個体と比べると、こちらの方がくっきりとしたPale Flameが広がっております！
ど真ん中のみ少しだけ柾目ですが、トップの全体はほぼ板目で木目が美しい個体です。
フレイムもLightly Figuredよりも淡い感じで正にPale Flame。
Les Paulにおいて見た目の好みは人それぞれございますが、ぎんぎんぎらぎらのThe59って感じもナイスですし、角度を変えると出てくる系のトップも良きですね！
まぁ、だから決めるのが難しいのも重々承知しております。笑
トグル・スイッチ辺りの板目が素晴らしい！
ミック・ロンソンの68カスタムもスイッチ辺りからネック・ピックアップまでこんな感じの特徴的な板目があるので無条件で好きです。笑
この個体の特徴はもう板目ですね！
淡い杢目も楽しめますし、角度によって杢の出方が変わるのでプレーントップが好きという方も構えてみると良い印象を抱くかと思います！
R8自体入荷数が豊富というわけではないですが、前に国内で少し潤沢に在庫があったR8などはジャパン・リミテッドで製作され、Lightly Figured Mapleをトップに使用し、ネックは59仕様の「Authentic ’59 Medium C-Shape」、フレットは「Historic Medium-Jumbo」を採用しておりました。
ご紹介した2本に共通する嬉しいポイントはネック・プロファイルに少しファットな「50s Rounded Medium C」、フレットには細めの「Historic Gibson Narrow/Tall」を採用している点があげられます。
これはカタログ・モデルのスペックですので、特別な訳ではないですが、逆にこの仕様が当店へ入荷したのはかなり久々となります。
ギラギラ系のトップが苦手な方には、やはりR8はオススメでございます！
詳細やその他気になるところなどございましたらお気軽にお問い合わせください！
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