◆ Gibsonも熱く語ります!!! ◆

Gibsonファン必見!!

2010-09-25 517929 B


【Gibson】
1894年USAミシガン州でオーヴィル・ギブソンによるマンドリン製作でスタートしたその歴史、以後それはそのまま世界ミュージックシーンの歴史と重なっていくことになりました。
1952年にレスポール、58年ES-335、61年にSG(当時はレスポールの新モデル)等々50有余年を経て尚活躍しているという事実が銘記、そして名門の証でもあります。

考え抜かれたスケールと角度が施されたヘッドストック、そして46年にP-90、57年発表のハムバッカーPUはそれぞれに独特の甘く太いトーンを実現しジャズ、ブルースやロックサウンドの代名詞となりました。

シングルPUのP-90も良いですが、やはりハムバッカーサウンドの印象は強烈で、特に後年のハードロックとは“深い仲”となり、多くのスーパーギタリストたちがレスポールなどを抱えて颯爽と登場したのであります。

例えば、その先駆者の一人エリッククラプトンは(今でこそストラトユーザーですが)60年代後半にはクリームにてSGやES?335を使用、マーシャルアンプとの組み合わせが実に絶妙で、俗に言う“ウーマントーン”(フロントPUでさらにトーンを絞った音)でオーディエンスを魅了し(Sunshine of your love など)以後、時代がよりハイゲインを求めるようになってもギブソンはその流れを見事にキャッチ、現代においてなおロックサウンドの中心にあるのです。

ギブソンには“シャープな切れ”よりはやはり“ファット”ものを期待したいものです。

筆者オススメのギターとしては、レスポールのなかでもその重厚な音では他を寄せつけないカスタムを挙げておきましょう。
鳴らしきるにはネックも太めで、左手の握力とさらにはピッキングの強さも必要なのですが、ゲイン時の重低音は抜群ですよ。

是非大音量でいきましょう!


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