漂う70年代スメル!
2020-11-08パンクロックの鳴り響くファイネストギターズより、こんにちは!
昨日カレーモードが高まり、夜のカレー製作を決意して、帰りに買い物したものの、
家についてカレールーのみ買い忘れて、ハハハと笑った柏崎です。
最近この手のミスが多く、小瓶のスパイスでチリペッパーだと思って、
結構使っていた物がふと見た時に実は「パプリカ」だった時は衝撃的すぎて、
何とも言えない気持ちになりました。(あれ絶対瓶の色変えた方がいいやろ!)
ばっかみたいな顔して、ラーメンとか納豆にパプリカかけたりしてたんだなぁ
もう意味わからんやん!
年齢のせいか!疲れなのか!
もう年末だし、もういっちょ頑張らんと!ということで、
本日はマニアックに好きそうな方が多そうな一本をご紹介させて頂きます!!

1973年製 SG Standard with Factory Bigsby Walnut
☆商品ページはコチラ☆
70sプンプンな1973年製 SG Standard!
カッコ良ろしなファクトリー・ビグスビー&ウォルナット・フィニッシュが堪りません!


チョイダサ?いやこれが好き!とあえて言いたい絶妙なシェイプが堪りませんな!
70年代国産メーカーがコピーしてたのって、このシェイプに似ていて非常に愛くるしい。

ワイド・トラベラー・ブリッジもゴツくて、好きなんス!
ビグスビーのGibsonロゴもタマランチ!

指板は72年後期からの仕様であるエボニー指板。
アンバウンド・ネックにスモール・ブロック・ポジションマークはこの年からのしようでございまさぁ!
リフレット&リナット済でフレットもしっかり残ってますので、プレイ・コンディション良好!!

配線類もオリジナルをキープッッ!!
この辺りの年式に見られる、このキャパシタは名前など要調査が必要ですなぁ。。

ピックアップは如何にも強い名前が堪らない「スーパー・ハムバッカー」を搭載。
通称“タールバック”と呼ばれるコチラは、その名の通りに裏面をエポキシ樹脂で固めており、フィードバック対策がなされています。
更には、それまでのアルニコ・マグネットではなく、セラミックを用いている点も注目!
ココまでの情報だとすんごくマッチョな雰囲気ですが、このSGから繰り出される音色は音の分離も良く、クリアで意外といなたい表情を持ち合わせてます!(スーパー私感)
クリーンも良し、歪ませてもモチロン良し!
是非、チェックして頂きたいポイントです!!!

正直に申し上げますと、構造上ビグスビーの可変幅が狭いという弱点がありますが、見た目で補完されていますので無問題!!!
気になる方は是非、お問い合わせくださいませ!!!!!
この記事を書いた人

柏﨑 慶太(かしわざき けいた)
御茶ノ水本店 FINEST GUITARS/ハイエンド・ギブソン&フェンダーフロア
御茶ノ水本店 FINEST GUITARS/ハイエンド・ギブソン&フェンダーフロア
御茶ノ水本店 Finest Guitars ギブソン&フェンダーフロア担当。埼玉県さいたま市出身。父親の影響で中学時代にロックンロールに出会い、エレキ・ギターに痺れてバンドを結成し演奏開始。FirebirdとJaguarが好きですが、トラディショナルなギターは何でも好きです。腕やテクニックは抜きでかっこいいギタリストが好きです。先日、遂に生イエモンを見てしまいました(>_<)