Taylorギターの選び方についてご紹介!
2018-09-03いつもありがとうございます!
普段は土曜日のブログで主に中古ベースのご紹介を
させて頂いているスタッフの森田と申します!
今回は、ベースでは無くアコースティックギター、
「Taylor」のギターについてご紹介させて頂こうと思います!
普段からTaylorギターを愛用されている方も増えてきている中、
「Taylorって名前はよく聞くけど、どんなギターなのかあんまり知らない」
「そろそろ新しいギターに買い替えたいけど何にしようか迷っている」
そんな方にも、もっとTaylorの魅力を知って頂くべく、
今回この番外編ブログを書いております。
何回かに分けてご紹介させて頂こうと思いますが、一回目はやはり
「Taylorギターの選び方について その1」という題材で
ボディシェイプの違いについてご紹介させて頂こうと思います!
Taylorのギターは大きく分けて5つのボディシェイプが
発売されております。各プレイスタイルに合わせて最適な物を選ぶのが
大きなポイントとなっています。
また、Taylorギターの型番には3桁の数字が使われている事が多く、
末尾の番号でシェイプを見分ける事が出来ます。

まずはTaylorの中でも最もスタンダードなシェイプ、
「GA(グランドオーディトリアム)」です!
このシェイプの特徴は、どんなプレイスタイルにもマッチする
バランスの良さ、オールマイティさが魅力です。
Taylorの中でも定番の形で、迷ったらコレ!って感じですね。
モデル名の数字の3桁目が「4」のモデルがこのシェイプです。
例)314ce、614ce等

続いては最も小さなシェイプ、
「GC(グランドコンサート)」です!
小ぶりなボディで非常に抱えやすいタイプ。
こちらはフィンガーピッキングを中心に演奏される方や、
レコーディングで使用されたい方にもオススメです。
ちなみに筆者の私が一番好きなシェイプでもあります。
モデル名の数字の3桁目が「2」のモデルがこのシェイプです。
例)312ce、712ce等

さて、続いては「GS(グランドシンフォニー)」です!
GA(グランドオーディトリアム)を基本にウェストを少し上にあげて広くし、
ボディの下部を膨らませた美しいフォルムは、ピアノのような深いベースと、
中域と高域がクリアに鳴ってくれます。さらに大音量をも持ち合わせています。
モデル名の数字の3桁目が「6」のモデルがこのシェイプです。
例)316ce、516ce等

続いては「GO(グランドオーケストラ)」です!
2013年に発売された比較的新しいボディシェイプで、
非常に大きいサイズとなっております。
深く力強いサウンドでもバランスよく共鳴させることができ,
様々なプレイスタイルに合わせることが可能です。
モデル名の数字の3桁目が「8」のモデルがこのシェイプです。
例)618ce、858e等

最後は「DN(ドレッドノート)」です!
このシェイプはご存知の方も多いのではないでしょうか。
トラディショナル・プレイヤーのためのトラディショナル・モデル。
ヘビーなピッキングに対応できるパワフルな低音と音量が特長です。
TaylorのDNタイプは1997年にデザインし直すことで、
一層クリアな高音と軽やかな中音が加わりました。
モデル名の数字の3桁目が「0」のモデルがこのシェイプです。
例)110e 等
いかがでしょうか、Taylorのギターが欲しいって方や
気になっている方への選び方として、まずは自分がどんな
プレイスタイルが好きか、どんな使い方をしたいかで
ボディシェイプから選んでみても良いのではないでしょうか!
次回はボディの材質とモデル名の番号について、より詳しく
ご紹介させて頂く予定です!お楽しみに!
スタッフ 森田でした♪
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