実際なかなか大変です!ハイ!
2018-03-03 俺(おいら)のジャパンヴィンテージ列伝!一日早いですが、まぁそんなことは気にせず参りましょう!
今日はコレ!

KAWAI F-300M
正直、超王道!って感じではなく、“えっ?そんなのもあったの?”っていう印象ですよね。
でも、こういうところに隠れた逸品が眠っているんですよ、まだまだ
KAWAIブランドはその名のとおり、ピアノが有名な河合楽器さんがフォークブームに作っていたギターです。
比較的ミドルクラスまでの普及帯を中心としたラインナップだったようですが、中にはオール単板モデルやハカランダモデルも存在していたようです。
極めつけはバッファローヘッドの進化形にブリッジもFusionしちゃったかのような物凄いギターもあるようです。
カタログモデルでしょうか、いったい実物は何台存在するのか?といった超コレクタティブなアイテムです。一度お目にかかりたい!

今回当店に入荷したF-300Mはロー?ミドルクラスのトップ単板モデルでしたが作り込みは非常によかったです。
YAMAHA同様、ピアノで培った木材のノウハウをギターに活かしていたと考えられます。
で、非常によかったですと過去形なのは何故かというと、
そう、即日完売したからです!
今日のお話はここ!
憧れのジャパンヴィンテージは争奪戦必至!
迷っている暇なんてないわヨ!
スマホのタイプミス一つで後れを取るくらい秒刻みの取り合いです!
憧れのジャパンヴィンテージを手に入れる為には色々経験則やコツが要ります。
比較的手に入れやすいのは有名どころで市場相場が周知されているモデルたちです。
たとえば、YAMAHA L-10前期、L四天王など、Bluebell W-1000、Burny BJ-60、TAMA、Artwood、Rider、YAMAKI、etc…
と挙げるだけで既に網羅してしまいそうですが、これらのモデルに言えるのは比較的流通しやすく市場相場が読みやすい分高い!ということです。
出来ることなら俺(おいら)のジャパンヴィンテージとしては、
人気ないけど結構いい!
相場より安い!
見たことない、レア!
といったところを押さえていきたいですね。
もちろん海外ヴィンテージより絶対的な玉数が少ないジャパンヴィンテージにおいては、超絶レア!探してた!というアイテムについてはいくら出しても買う用意をしておく!これも心がけとしては必要だと思います。志は高く、、、財布の紐は緩く、、、でも無い袖は振れず、、、
今回のKAWAIのようなギターはその典型例でしょう。
ノーマーク、資料も少ない、保証付ならコンディションは最低限問題ないだろう、、、
これらの条件を瞬時に判断できればアナタもきっと良いジャパヴィンをゲット出来ます!
ちなみに至極個人的嗜好ですと、、、
いくら出しても欲しい!・・・THE KASUGA、Artwood、S.Yairi 500シリーズetc…
意外と穴場?安く出ていればチェックしたい・・・Morrisのオール単板、昭和Headwayミドルクラスetc…
ノーマーク?出ればチャンス!・・・KAWAI上位モデル、Pro Martin上位モデル、FERNANDES マーチンスタイルオール単板、Big Thumbオール単板、Mountain、Westone etc… やばいキリがない、挙げ過ぎると自分の首を絞めそう、、、
ぜ、全部ウソです!← 器チッチャ〜

あとは急いでも始まりませんので、じっくり腰を据えて来る時を待ちましょう。
そんな出会いを当店では超高額買取!という形でお待ちしております!
是非一度イシバシ楽器 心斎橋店へお声かけくださいませ。
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ジャパンヴィンテージファンでも、たまには洋風なシャレオツなモンほおばりたいですなぁ