RV-50とはややマッチョ兄弟分のRV-60です!
2017-10-26「パーツの人」でございます。
今回ご紹介させていただくはこちらのパーツ↓

Raw Vintage RV-60 Set
先日ご紹介させて頂いたRaw Vintage RV-50 Setの兄弟分で50とくれば60もでしょ!という事でRV-60 Setでございます。
改めてメーカーサイトから・・・と尺を稼ぎたいところではありますが、そこはグッと我慢し前記事のRV-50 Setへのリンクを貼らせて頂きましてリンク先↓にてご覧いただけたらと思います(グヘヘ)。
Raw Vintage RV-50 Setをご紹介
RV-60モデルは、抵抗値がネックポジションとミドルポジションがメーカー値で約6.1KΩとなっており、ブリッジポジションが約6.6KΩとなっています。RV-50と比べると抵抗値がアップしている=恐らく巻き数が増えており、パワー感やサウンドが持つ各ノートの太さ等がプラスされています。ネックポジションとミドルポジションに関しては一般的なスタイルの抵抗値に近くなっています。ブリッジポジションは約6.6KΩと設定されており、単体で使用した際や全体のサウンドバランスを現代的な視点で捉えてか、ネック/ミドルに比べマシマシになっています。
ネックポジションでの泣きの甘いトーンから、一転、硬質でバイト感あふれるブリッジポジションにGO!と意気込んで切り替えた時に、全体的な存在感や統一感を維持し、一気に細く引っ込んでしまいペラペラ?なサウンドに陥ってしまわないようにチューンされているのでしょう。ここら辺も実際のヴィンテージが持つ数値的なスペックを最優先とはせず、伝統を踏襲しつつRaw Vintageのオリジナリティやコンセプトを投入している感じがします。こちらのモデルもミドルピックアップが逆巻逆磁極仕様でハーフトーン時にハムキャンセルが得られるようになっています。
一応裏側も行かせていただきます。

こちらのセットも綺麗でビシッ!としています。配線材ももちろんクロスワイヤーですね。ネックポジションとブリッジポジションは白と黒の被膜、ミドルポジションは黄と黒の被膜です。ミドルが逆巻逆磁極のセットではよく拝見する配色です。特にきまりは無いんですけどね。各ピックアップのタグには製造時の抵抗値が記入されています。ちなみに付属のカバーの色がRV-50より若干薄いです。

そして箱。変わらず綺麗。素敵。バラのくだりは置いておきますが、変わらなそうだからってもちゃんと箱もRV-60付属の物を撮り直してますぜ!おっ、箱をよく見ると文字の彫が薄い・・・これもRaw Vintage RV-60の設計か!?な訳ないですね!・・・ないよね?
というわけでご案内させていただきました「Raw Vintage RV-60 Set」。お値段はこちらもセットで¥28,512(税込)とリーズナブル!RV-50よりもややマッチョな設計になっていますので、月並みですがドライブさせる系ブルースやロック系によりフィットしやすいんではないかと。
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皆様のご来店をお待ちいたしております!!
それでわ!