この小さな筐体に、百を超えるエフェクト搭載!!
2017-04-14皆さんこんにちは、エフェクターフロアの中嶋です。
今回ご紹介するのは、僕の大好きなメーカでもあり、大好きなエフェクターでもある

【LINE 6 / M5】

さて早速ではございますが、長くなりそうなので紹介していきましょう。
まずこのエフェクターを紹介するのに、欠かせないのが、LINE6の過去に出ていたSTOMOP BOX MODELERシリーズです。
見たことがある人は多いかと思います。

まあこの中では一番有名であろうDL4ですね。
この形のエフェクターが他にもいくつか出ていて、それを全部入れてひとつのマルチにしてしまおうというのがこのマルチエフェクターになります。
具体的にいいますと、ディレイのDL4、モジュレーション系のMM4、歪みのDM4、フィルター系のFM4、最後にリバーブ機能を追加したものとなっております。
なんとこの小さな筐体に100種類以上ものエフェクトが入っております。
そしてこの「M5」実は三兄弟でして他にM9、M13、があります
簡単に違いを言うと、M5は一個のエフェクターをプリセットでき、同時駆動も一個、M9は六個のエフェクターで、同時駆動は三個、M13は十二個のエフェクターで、四個同時駆動が出来ます。
ただこのM5、プリセットが24種類まで出来まして、タップテンポも付いています。
M5で充分と言う方も多いのではないでしょうか。
とまあここまでが簡単な商品概要ですが、実際にどうやってつかうの?と言う声が聞こえてきそうなので実例と、M5の使えるエフェクターを何個か紹介しようと思います。
まずは実例編、
と言うことでボードを組んでみました。

なかなか定番で固めてみました、如何でしょう?
頭にボスのボリュームペダル、オーバードライブにボスのSD-1、ディストーションにRAT、ブースターにMXRのMICRO AMP、ファズにはBIG MUFF、そしてM5。
チューナーは、ボリュームペダルのチューナーアウトから出ております。
FV-50 → SD-1 → RAT → MICRO AMP →
→ BIG MUFF → M5
という接続順です。
使い方としては、M5を歪みとしては使わず、空間系、モジュレーション系に特化してと言う形にしました。
この使い方だと、アンプのセンドリターンに繋いでもいいかもしれませんね。
「ここでコーラス欲しいんだよね」と急に言われてもそれがフランジャーでも、フィルター系でも対応できます。
また、「ここショートディレイで!!」とか「ここリバーブ深めで」などと注文の多い人がいても、
M5で全部簡潔出来ちゃいます。
素晴らしいマルチエフェクターです。
注文の多いあの子を見返してやりましょう。
そしてここからは、オススメのエフェクトを紹介します。
まずはディレイから
「Analog w/ Mod」
こちらはあの有名なエレハモのデラックスメモリーマンのモデリングとなってます。
U2のギタリスト、ジ・エッジも使ってたことで有名なペダルですね。
最高です。
そしてコーラスからは
「Analog Chorus」
こちらは初のコンパクトエフェクターで有名な、「BOSS CE-1」のモデリングになります。
JCのコーラス部分だけ抜き取った奴ですね。
そしてコンプからはあのパコパコサウンドの奴
「Red Comp」
ダイナコンプのモデリングです。
言うまでもないですね。
最後にファズから
「Sub Octave Fuzz」
これは強烈なオクターブファズです。
弾いてみればわかります。感じてください。
とまあいろいろご紹介したのですが。
一度弾いてみてください。感動します。
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