▼現代最高峰ステージピアノ　Roland/RD-2000▼ | イシバシ楽器スタッフブログ

Roland最新のテクノロジーを持って実現したRD-2000、3/25発売です！

2017-03-24 皆さん、おはこんばんにちは！
いつもご来店ありがとうございます。
池袋店デジタル担当、山口と申します。
卒業シーズンですね。ご卒業の方もそうでない方もおめでとうございます！

はてさて、本日は満を持して明日3月25日より発売する、Rolandのステージピアノ！！
RD-2000！！！！！

を、大きく３つのカテゴリに分けてご紹介させて頂きます。

▼Sound

まず特筆すべきはRolandが長年研究を続けているV-Pianoテクノロジーと最新のピアノ技術とを組み合わせた、まさに最新鋭のアコースティック・ピアノ・サウンドである“V-Piano Technology”音源。
アコースティック音源を録音した所謂サンプリング音源とは違い、弦やハンマー、響板といった機構からモデリング・再現した自然かつ表現力の高いサウンドと、アコースティックピアノと見紛うほどのレスポンスの良さは圧巻。
そしてなんとこのV-Piano Technology音源、専用のサウンドエンジンを採用したことにより、フルポリフォニーでの演奏が可能。速いパッセージの演奏や、ダンパーペダルを多用する奏法にも余裕で対応します。

もう１つ、RD-2000が誇る高音質な音源の中で特にオススメしたいのは、JUPITERシリーズより高い評価を得るSuperNATURAL音源をベースにしたサウンドエンジン。
60年代・70年代・80年代と幅広いクラシックなサウンドを豊富に収録したエレクトリック・ピアノ・サウンドや、86年に発売したRDシリーズの一号機であるRD-1000とその音源モジュースMKS-20のサウンドも新規収録。
また、エレピサウンドに欠かせないヴィンテージエフェクターも新規設計により忠実に再現されています。

上記の音源の他、オルガンやストリングス、ブラス、シンセサイザーといったサウンドも1,100種類以上収録。Rolandのサウンド・ライブラリ・サイトであるAxialでは、歴代のRDシリーズの音源をダウンロードすることもできます。

▼Keyboard

キーボーディストさんにとって音源と同じくらい重要なのが鍵盤のタッチ。
RD-2000は木材とモールド材を組み合わせて作られたPHA-50プログレッシブ・ハンマーアクション・キーボードを採用。クラシックな“フィーリング”と“耐久性”を兼ね備えています。
個人的な話で申し訳ないのですが、サウンドも去ることながら実際に店頭で弾かせて頂いた瞬間に私が何よりも最初にビビビッッ！！！と驚いたのは鍵盤でした。思わず演奏が楽しくなってしまうようなタッチです。

▼User Interface

Roland製品で何よりユーザー様からの定評があるなあと実感するのはユーザーインターフェースの直感的な分かりやすさ。
本体左側にある８つのノブと９つのスライダーは、カットオフやレゾナンス、細かなイコライジングやリバーブ・ディレイといったパラメータを瞬時のコントロールできます。
また、RD-2000から新しく搭載された“SCENE”機能を使用すれば、キータッチやペダル設定や音色のアサインといったRD-2000全体の設定(最大100個)を丸ごとスナップショットとして保存可能。瞬時に読み出すことができるのでライブユースにも威力を発揮します。

これだけの機能と音質・クオリティを実現した、正に現代のテクノロジーを凝縮した最高峰ステージピアノ、RD-2000、

３/２５発売！！
そして本日よりフライング展示中！！！！！
店頭でお試し頂けます！！