One Control AIABシリーズ 改めてレビューです。

皆様こんにちわ イシバシ楽器御茶ノ水本店
エフェクターフロア 石川です(๑•̀ㅂ•́)و✧

最近凄まじい勢いで商品をリリースしているOne Control
その中で特に人気・注目度が高いAIABシリーズを改めてご紹介したいと思います。

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そもそも「AIAB」とはなんぞや?ということで
Amp In A Boxの頭文字で数年前から海外のフォーラムを中心に使用され、それが一般化した言い方らしいですよ。

Purple Plexifier
・タイムトリップAIAB

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Purple Plexifierはあなたに不思議な体験を授けます。
あなたの耳が、心が、脳が覚えている初期衝動のような音を現実的に思い出させてくれます。
あなたを一瞬で過去へ誘い、そして次の瞬間
未来のトーンのインスピレーションが生まれるという体験をあなたにお約束します。
このペダルを手にした時、あなたの音はタイムトリップをしながら未来の音を奏でるでしょう。


これを使えば否応なしにMarshallの音になるといった類のペダルではありません。
所謂プレキシ系=1969年頃までに制作されたプレキシグラス(アクリル板)のコントロールパネルを持つ英国製のヴィンテージマーシャルの音が基本となっていますが
最近多くのメーカーが製作・販売をしているブラウン系のサウンドもカヴァーしています。
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ボディサイドにあるMiddleをコントロールするトリムポッドでベースのサウンド作り、正面のDistとTrebleノブで最終的なサウンドを決める方法がいいはずです。
というかメーカーサイトにも記載がございます(笑 ʅ(´-ω-`)ʃ

Sonic Blue Twanger
・もう一度、世界を驚かせる。アメリカンAIAB。



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これほどBJFが無邪気に完成を喜んだペダルは今までありませんでした。
そしてこれほど音について綿密に会議を重ねたペダルも今までにありませんでした。
私達が作るペダルはいつでも世界を変え、驚かせてきました。
そしてまた、新たなるコンセプトのもと、皆さんを驚かせる準備ができました。
ブラックフェイス。
その音はあなたのアンプを超え、ギターを超え、あの音を呼び覚まします。



単純に「フェンダーの歪みを作るペダル」ではありませんです、ハイ( ✧Д✧) カッ!!。
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こちらもボディサイドにあるスライドスイッチで
RythmモードとLeadモードを切替可能になりますが
どちらのモードも「フェンダーアンプのサウンドを作るペダル」という印象です。
Rythmモードでは基本的にクリーンサウンドがメインの音になりますが
JCに繋いでもマーシャルに繋いでも
フェンダーアンプの匂いが醸し出すあのサウンドが簡単に作り出せます。
Leadモードではフェンダー特有の「ジャリッ」っとした
独特の歪みが気持ちよく鳴ってくれます。
特にアンプを意識して製作しているから定かではありませんが、
今のところこのモデル以降からコントロールの表記が
一般的な、単純にVolumeとDist(もしくはDrive)といった記載ではなくなっています。
このSBTでは「Volume」と「Master」の表記になり、
相互に影響しあい音作りをしていきます。


Fluorescent Orange Amp In A Box

・野生オレンジ、インアボックス

私達は禁断の果実をこの小箱の中に詰め込むことに成功しました。
ジューシーに滴り落ちるその音はあなたの感性を潤し、そして
さらに新たなる直感を引き出す手助けをすることを約束しましょう。
芳醇であり、ビターであり、そして何よりも魅力的なこの伝説の英国サウンドを
さあ、今あなたの足元に加えましょう。


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Orangeアンプのサウンドを作るペダルですが、Orangeって結構メジャーな割にエフェクターとしては再現してるモノって意外と少ない気がします…。
ポップなデザインと独特のUKサウンド、
個人的に好きなアンプメーカーの1つです╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !。
オーバードライブ?ディストーションをカヴァーするサウンドですが、
Orangeアンプ独特のジューシーな歪み方で歪みをあげていくとファズ
・・・まではいかないもののオールディーズな70’sサウンドが演出できます。
また、歪みを抑えて「ダーティ」なサウンドを演出するクリーンブースト的な扱いも
一興かと思われます。


Golden Acorn OverDrive Special

・キングオブカスタムAIAB、One Controlに登場。

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顧客の求めるサウンドに合わせ、フルオーダーで制作されるギターアンプ。
中でも圧倒的な伝説と共に語られるアンプがあります。
ダンブル。



そもそもダンブル系といわれているアンプは、
顧客に併せて一つ一つ製作していくアンプになり
開発者、BJFは『ダンブルの真髄は“アーティストのためのカスタムメイド”であり、
真の意味での“ダンブルサウンド”は存在しない。』との見解のようです。
一概に「これがダンブルだっ!!」という決まった定義はないのですが、
ダンブルアンプのユーザーがブルースやフュージョンの名ギタリストに多く
ハイレスポンスでローミッドに特徴があり非常に優秀ですが、
意外と使いにくい音でもあります。

ダンブルアンプもそうですがダンブル系ペダルも
非常にタッチセンシティブでテクニックがないとなかなか扱いが難しかったりしますが
このモデルは安定感のあるセンシティブさになっていて、
ダイナミックレンジを生かす設計思想に準じているものだと思います
非常に使いやすいダンブル系で
個人的にはポストMad Professor / SHODにとも言えるのではないか?
(⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧と思います。


とまぁ、駆け足でレビューさせて頂きましたが如何だったでしょうか?
どれもこれも魅力的なサウンドとユーザフレンドリィ ω・)و ̑̑༉? な価格です。

近々また、新しいペダルも発売される案内もございますので
既に発売中の製品も含め、気になることがございましたら
お気軽に御茶ノ水本店までお問い合わせくださいませ。

もちろんご来店もお待ちしております。
─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ


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