GIBSON 1960sJ-45を比べてみました!

Monthly Limited のJ-45をくらべてみました(●´Д`人´Д`●)ギュッ

2016-07-02
こんにちは!


梅田店 アコースティック担当深きょんです〃´・ω・`)ゞ


今回 月限定でリリースされるGIBSON ACOUSTIC【Monthly Limited Run】から、またまたJ-45のEBONYカラー(ブラック)が登場しました。


私は来月のファイナルに行くぐらい今もBUMP OF CHICKENが大好きで、このJ-45のEBONYカラーモデルが大好きなので、出るたびに大喜びしているのですが、
色々と似たようなモデルが出ると、どのギターにしようか迷ってしまいますよね・・・人( ̄ω ̄;)



そこで各モデルの比較をしていこうかと思いますっ


ちなみに動画は小川君に弾いてもらいましたっo(・x・)/ハロ!
曲は私のリクエストですW




そもそもJ-45ってどういうギターなのでしょうか?(* ̄_ ̄))ンーン


?J-35の後継機種として1942年に誕生した、ラウンドショルダー・アコースティックギターの「J-45」。
現在に至るまで多くのミュージシャン・ギタリストに愛され続けてきたモデルです。
当時45ドルで発売されていたことでこのネーミングになりました



と、J-45の商品ページを見ると、書いてありますw
確かに、Wikiってみると昭和を代表するようなフォークソングの方から現在大活躍中のアーティストの方まで、幅広いアーティストの方から支持されていますね。



実際今新品で販売されているJ-45はこんな感じです。ヾ(≧へ≦)〃



Gibson / J-45 STANDARD 2016 VS




Gibson / J-45 STANDARD 2016 VS 商品ページはこちら!











仕様を細かく見ていくとこんな感じです。?d(≧▽≦*)








ラウンドショルダーボディ
→ドレッドノートに比べると上の部分が丸みを帯びているので、小さい分コンプレッションがかった力強いラウドなサウンドです。







シトカスプルーストップ、マホガニーサイドバック

→シトカスプルースは割と輪郭のハッキリとした音がバランス良く出る感じです。
また、マホガニーは中音域がよくでて、少し柔らかさのある音がします。






ローズウッド指板

→エボニーに比べると優しい印象の音のする木材。わりとお手入れもしやすいですwヾ(・ω・o) ォィォィ



スケール
→24-3/4”(エレキで言うところのミディアムスケールですねMARTINのD-28が25.4″(645.2mm)なのでちょっと短いです。)



テレビやライブで見かけるJ-45はこの見た目というよりも、大きなピックガードをつけているモデルが印象的な気もします。
そのルックスも再現しているのがMonthly Limited のJ-451960sなのです。(゚ー゚*?)オヨ?








まずは、Gibson / Monthly Limited Early 60s J-45 Ebonyです。






特徴はナロー幅のネックでアジャスタブルブリッジ、P.U.なしというところです。

ナロー幅のネックとは、42.8mmのナット幅でスリムながら、がっしりとした厚めのラウンドNECKグリップです。
アジャスタブルブリッジ(ブリッジの横にネジがついていて、上下の移動が出来る!)はアタックの強いジャキジャキ感のあるサウンドがしますっ!!ヽ(‘ー’#)/








音はこんな感じです?



Gibson / Monthly Limited Early 60s J-45 Ebony 商品ページはこちら!


そして、このモデルにP.U.をつけたのが、
Gibson / Monthly Limited Early 60s J-45 Ebony WITH lyric です。






このモデルは、先程のギターにL.R.BaggsのLyricがついた感じです。


L.R.BaggsのLyricはコンタクト式のP.U.で、ボディの裏からちょうどブリッジの下辺りに貼り付けます。
サウンドはピエゾに比べると、エッジのある美しい音になります。
ピッキングの音はもちろん、ボディを叩いた音も拾います。(≧σ≦)








音はこんな感じです?



Gibson / Monthly Limited Early 60s J-45 Ebony WITH lyric 商品ページはこちら!



次に、Gibson / Monthly Limited Early 60s J-45 Ebony with VTCです。





このモデルは、さっきののモデルのいわゆるストレートサドルバージョンのL.R.Baggs Element VTC付です。

ストレートサドルとは、今のJ-45でも使われている、普通のサドルですw
個人的には素直で扱いやすい音がすると思います。
L.R.Baggs Element VTCはピエゾP.U.で、低音が良くでてパワフルでラウドなサウンドになります!








音はこんな感じです?


Gibson / Monthly Limited Early 60s J-45 Ebony with VTC 商品ページはこちら!



そして、新たに加わったのが、
Gibson / Monthly Limited 1960s J-45 Ebony with L.R.Baggs Element VTCです。





さっきのモデルのネックの形違いモデルです。ヽ( ´ー`)θ

このJ-45のネックはナット幅約44mmと幅広で肉厚感もある”Round”プロファイルを採用していて、1963年頃のネックグリップに近いタイプとなっています。
この3本の中では以前に出た Kazuyoshi Saito J-45 のネックの感じにやや近い気もします。







音はこんな感じです?


Gibson / Monthly Limited 1960s J-45 Ebony with L.R.Baggs Element VTC はこちら!



いかがでしたでしょうか?o(?∇?)oワクワク


個人的にはサウンドホールの中にオレンジのラベルがあるとか、ないとかそういうところもポイントではないかと思いますw


ちなみに、本家GIBSONはなかなか手が出ないけど、藤原さんや斉藤和義さんみたいなギターが欲しいという方にはこんなモデルもあります!((o(?∇?*)oドキドキ


Epiphone Limited Edition 1960sEJ-45 Ebony Black







もちろんスプルースTOPマホガニーサイドバックのモデルですっ
ネックも持ちやすく、初心者の方にもオススメです。(o ̄∇ ̄)/







音はこんな感じです?





今 石橋楽器店梅田店では弾き比べもできますので、ぜひ見に来てくださいっ(*’ー’*人*’ー’*






店舗情報

イシバシ楽器梅田店

UMEDA STORE

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