勝手にメタル系ギター紹介!! ?最終回?

EpiphoneのExplorerだぁぁぁ!!

2016-06-19 毎度お世話になっております!!
石橋楽器神戸三宮店のジェイムズ田淵でございますヽ(°▽、°)ノ
いつもブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます!

勝手にシリーズ化させておりましたワタクシの文章の熱量が一番高いブログも

今回で突然の最終回でございます lml(><*)

その最後を締めくくるギターはコチラ!!

Epiphone
Limited Edition 1984 Explorer
Ebony / Alpine White
でございます!!


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カズー藤田氏に「ジェイムズ」と名付けていただいたのは

ワタクシが愛してやまないメタルバンド「METALLICA」のフロントマン

James Hetfieldに由来しているのもありまして、

ここまで好き勝手に書かせてもらってましたら最後に紹介するのはコレしかないでしょうlml(・ω・´メ)

それではちょこちょこっと見ていきましょう!!


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このボディのデザインを最初に考えた人はえぇセンスしてるなぁと思っていたのですが、

調べてみますと、最初に販売された1958年時は全く人気がなく、翌年には生産中止になったのですが、

1975年に再び販売が始まり、今でもこうしてお目にかかれているんですねぇd(≧∀≦*)

その当時のんのボディ材はコリーナ材が使用されてましたが、コチラのギターはマホガニーで、

厚みは約42mmありましてサイズも大きめになっており、レスポールよりも低音がグアッと出てくる感じが特徴的です!


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Explorerと言えば「バナナヘッド」と呼ばれているこの特徴的な形状を思い浮かべます。

Groverのペグが通常装備されております。


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ピックアップはEMGを フロントに「85」を、リアに「81」を搭載した

メタルでは王道の組み合わせです lml(´ω`*)

この組み合わせにすれば、リアでザクザクと激しく弾いてもギラッとしつつ

シャキッとしたキレとハリもあって、ハイゲインサウンドでも埋もれない感じに仕上がり、

そのままフロントでソロを弾いた時には太さも増して音圧も稼げます。

なので、クリーンサウンドの時はフロントとリアの音量バランスがちょっと取りにくいかもですが

ピックアップの高さを調節して使っている人も結構多くいてはります。


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ブリッジはレスポールやSGと同様の「チューンオーマチックブリッジ とストップテイルピース」となっております。


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コントロール部はシンプルに Master Volume・Master Tone・3Wayのトグルセレクターとなっております。

ピックアップセレクターがこの位置にあると、ブリッジに手を置いたら小指で切り替えができて

手を伸ばさずにすばやく操作できるのでワタクシここが気に入っております。


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ネック材もボディと同様にマホガニーが使用され、指板材にはローズウッドを、

ポジションマークはシンプルにドットインレイになってますね。


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上部のストラップピンが、通常はボディの裏側についてますが、コチラは6弦側のカッタウェイ部に

付いてますので、ハイポジションを弾く時にストラップが邪魔になりません。

ここも好きなところだったりします(´ε`*)


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ボディ裏のキャビティのすぐ横に9V電池を収めるボックスがあり、

その電池ボックスの蓋がバネでパカッと開いてくれる仕様になっててちょっと面白いです。

ほかではあまり見かけないので説明させてもらいました。


以上でございます!!

気になってもらえましたら各画像をクリックしてみてくださいませ!!


今まで好き勝手に色々書かせてもらって皆様にはお目汚しにもなる顔をしながら紹介させてもらいました。

ワタクシのブログはこれをもちまして終了しますが、神戸三宮店はこれからも絶賛営業中でございます!!

どうぞお気軽にご来店ください!そして気になったものは試奏してみてくださいませ!!

皆様のご来店を心よりお待ちいたしております!!

これからも石橋楽器をどうぞよろしくお願いします(`・ω´・ lml