お勧めフォーク・アイテムをご案内します！
2016-04-08
アコースティック・ギター売場の白井です。明日4月9日は「フォークの日」です。私は小学校6年のとき(1972年)、吉田拓郎の「結婚しようよ」を聴いてフォークに目覚め、ギターをはじめました。今も当時のレコードやフォーク雑誌を大事にとってあります。フォークは私の原点です。フォークの日を盛り上げていきたいと思います！目指せ、フォーク酒場のスター！
●お勧めフォーク・アイテムその1＝ギター
Martin D-35 販売価格￥352,350(税込)
はい、いきなりマーチンです。(笑) フォーク・ブームの時代、ギブソンもギルドもありましたが、最も使用されていたギターはマーチンですから。
このD-35は1960年代のモダン・フォーク・ブームに登場。枯渇した木材の節約のため3ピース・バックを採用されたことでも知られるこのモデル、細めの力木が採用されフォークの歌唱スタイルと相性が良い明るい音色を持っているんです。日本のフォーク・シーンでも、岡林信康、遠藤賢司、なぎら健壱、中川五郎、吉田拓郎、イルカなど多くのシンガー・ソングライターが使用していますね。フォークを支えた一本なんです。
Gibson J-45 Standard VS 2016 販売価格￥205,200(税込)
吉田拓郎ファンの場合、やっぱりこのモデルに落ち着くことでしょう。つま恋のステージでもJ-45が使われました。
現行のこのスタンダード・モデルはスモール・ピックガード、グローバー・ペグが採用されあの当時の吉田拓郎のギターとは仕様が異なりますが、お求め易い価格を実現しています。何より、ライブの即戦力となるピックアップ、プリアンプの内蔵が嬉しいですね。フォーク酒場でも、オープン・マイクのイベントでも音響面の心配が要りません。
●お勧めフォーク・アイテムその2＝歌本
ギターを手にしたら、次は歌本。
昔は平凡や明星の付録、はたまたガッツやヤングセンスのお世話になったものですが、最近は懐かしいフォークの歌本が多数出ています。画像の商品以外にも各種用意しております。きっと、弾きたい、歌いたい曲の載っている本が見つけられるでしょう。
●お勧めフォーク・アイテムその3＝10ホール・ハーモニカ
弾き語りのマスト・アイテム、10ホール・ハーモニカとハーモニカ・ホルダー。
ギターを弾きながらハーモニカを吹く姿にフォークを感じる方も多いことでしょう。未体験の方、難しくはありません。是非チャンレンジください。
画像のHohner Blues Harpは内外のフォーク・ミュージシャンが使用する定番中の定番。迷ったらコレです。お値段は￥4,644(税込)です。ハーモニカ・ホルダー、TOMBO HH-800は￥1,296(税込)。是非ご一緒にどうぞ。
●お勧めフォーク・アイテムその4＝外付けピックアップ
Skysonic T-903 販売価格￥25,920(税込)
フォーク酒場やオープン・マイクのイベントで演奏する際、会場によってはエレアコが必要になる場合がありますが、お手持ちのギターにピックアップを付ける手もあります。お勧めのピックアップがこのT-903。マグネティック・ピックアップにコンデンサー・マイクを内蔵。アコースティック・ギターらしい音色をアウトプットしてくれます。同梱のジャック・ホルダーを使用すれば、大切なギターに加工せずとも取り付けが可能。お値段もリーズナブル。当店で今一番売れているピックアップです。
自慢のギターを持ってステージでスポットライトを浴びてください。
さあ、皆でフォーク・ライフをエンジョイしましょう！
