Gibsonアコースティックファクトリーツアー参加中!ホットでナウな情報をお届けいたします!
2016-03-15 毎度です!心斎橋店アコースティックフロア担当の藤本です!いつも心斎橋店ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
私Gibsonアコースティックのファクトリーがありますアメリカのモンタナ州に来ております!
さて、前回のブログでもお伝えしましたとおり、今回はファクトリー内の塗装ブースやセットアップのブースをご紹介いたしますyo!
Gibsonのあのサンバーストカラーはここで作られております!じゃん!

ブースを覗いてみると実際にカラーをスプレーしてました!

これはハミングバードでしょうかne。
カラーの工程が終わりましたら、次はクリアラッカー塗装を行うブースへ。

たくさんギターが吊るしてあります。
Gibsonギターの塗装工程は下塗りも含めてすべて手作業で行われますので、非常に時間がかかります。

塗装の工程が終わったら次は研磨の工程に。

塗装の表面を整える水研磨(ウェットサンディング)の後にバフマシーンを使ってツヤを出していきます。
そしてブリッジの貼り付けが行われた後に、いよいよ最終段階に近づいていきます。
ギターそれぞれをスキャンしてフレットすり合わせなどの基礎調整を行うスーパーマシン「Plek」マシーンを使い、初期セットアップを行います。

GibsonアコースティックはPlekマシーンを2台導入しております。さすがです。
もう完成間近です。
弦を張って、ネックコンディション、弦高、アッセンブリーのチェックなどを人の手を目で行います。
ボディー内部のラベルなんかもここで印刷して貼られます。

やったー!完成!
・・・で終わらないのがGibsonアコースティック。
この後に専任スタッフによる最終検品が行われて、その検品をクリアしてようやく完成です。
いやぁ、こうして改めて現場の様子を見ると、すごいですne。
機械による効率化と、そしての人の「手」と「目」による丁寧な作業が両立しています。
Gibsonアコースティックが多くの人に愛されるのがよくわかります。
僕も好きです、Gibson。
といった感じで、かなり駆け足でファクトリー内の様子をお伝えさせていただきました!
「Gibsonアコースティックができるまで」はいかがでしたでしょうか。
もちろん心斎橋店店頭にもたくさんのGibsonアコースティックギターをご用意してます!
是非是非その素晴らしさを手にとって体感してください!
明日もまた現地からホットな情報をお伝えさせていただきますので、乞うご期待!
それでは、また!