アーミーグリーンのロシアンマフ入荷してます!

ゴツい!重い!太い!

2016-09-14 いつもイシバシ楽器神戸三宮店のブログをご覧頂き、誠にありがとうございます!

パンに塗るジャムを取り出したら海苔の佃煮だったAMP/EFフロア担当 米村です!

間一髪で免れました!


Electro-Harmonix / SOVTEKのBIG MUFF πが入荷しています!!





【中古】Electro-Harmonix/SOVTEK / BIG MUFF π


販売価格 39,800円 (税込)
画像をクリックすると商品ページにアクセスします!


80年代初頭にElectro-Harmonixが倒産し、数年後に創設者のマイク・マシューズが

ロシアに拠点を移しSOVTEKというブランドを設立。その間に開発されたモデルです。

BIG MUFFは製造時期によって外観や仕様が変わり様々な種類がありますが

こちらは緑色の筐体で通称アーミーグリーンと呼ばれ、

ロゴが丸太な感じのバブルフォントはその中でも後期に製造されたものです。







側面から。ゴツいし重いしもはや鈍器に成り得るほどの頑強な作り。

そしてこのスイッチ。地雷なんて呼ばれたりしています。物騒だ。。

塗装の剥がれ方が幾多の戦地を乗り越えてきた勲章のようですね。







INPUT / OUTPUTジャックがよくあるエフェクターの並びと逆についてます。

バイパス時音が鳴るのに踏んだら音が鳴らない!という時は真っ先にココを疑いましょう。







ツマミたち。

ロシアンマフは歪みが”SUSTAIN”ではなく”DISTORTION”表記になってます。

そんなわけでファズというよりはディストーションにカテゴライズされるサウンドですね。







現行マフと並べてみました。

比べて弾いて感じるのは低域?中域にかけての太さ、厚みが全然違うこと、

ファズ的な梨汁ブシャァァァァァァという音は得意ではないということ。

安定感のあるローミッドで単音、コードでも

バンドアンサンブルで存在感ある歪みが得られます。


見た目とは裏腹に、汎用性の高いマフの一つだと思います。

なおバッテリースナップが交換されており、少々お求め安い価格となっております。


こちらは店頭で展示しておりますので、是非お試し下さいませ!

最後までお読みいただきありがとうございました!!

皆様のご来店心よりお待ちしております!!!

それでは!!!!