女性スタッフ道がオススメのギター1本ご紹介します◝(・ω・)◟その3 【女子】
2015-08-01 毎度です!アコースティックギターフロア担当のミチです!(*´・v・`)
今回は私が今をときめくギタ女にオススメのギターを選んで
1本ご紹介します♪
Gibson HUMMINGBIRD HCS!

このギターはシンガーソングライターの大森 靖子(おおもりせいこ)氏が
『SOUND DESIGNER』 (2015年 01月号)で

黒髪のおかっぱに真っ赤な口紅でHUMMINGBIRDを堂々と構えて
ババーンと表紙を飾ったのが印象的だった方も多いのではないでしょうか。
Gibson HUMMINGBIRDといえば、1960年に発売されたモデルなので
当時20歳だった人は2015年、現在75歳・・。
歴史のあるギターですがGIBSONブランドの中では比較的新しいモデルです。
ギターの名前のHUMMINGBIRD、はアメリカに生息しているハチドリ(小さい鳥)の名前です。
そのままギターのPG(ピックガード)のデザインですね。(・8・)

それではGibson HUMMINGBIRD、一体なにがそんなにすごいのか!
とにかく中低音がよくでて、温かみのある丸い音色ですヽ( ・∀・)ノ
という感想だけで終わらせるわけにはいかないので
(あと年代によっても音が全然違うのでみんないうことバラバラだと思います)
ちょっとまじめに・・
HUMMINGBIRDの楽器としての仕様を説明します(☆Д☆)ギラッ
☆スプルーストップ/マホガニーサイドバック
☆トップANDサイドバックはもちろんオール単板
☆ニトロセルロース・ラッカーフィニッシュ
☆GROVER製ロトマチックペグ
☆L.R. Baggs Elementがついているエレアコ仕様
☆スキャロップド・Xブレーシング
と・・なんやら楽器屋ではおなじみのこのうたい文句ですが
今日はギタ女のみなさんのために少しだけ解説させて頂きますっ!
まずスプルース。
これは木の名前ですね。スプルース?なにそれすごいの?
って感じかもしれませんが
スプルースの明るく張りがある音色は
アコースティックギターの誰もが一番聞きなれた耳馴染みの良い音です。
楽器屋においてあるアコギも9割はスプルーストップだと
言っても過言ではないんじゃないでしょうか。
その中でもGibsonアコースティックはより良質のスプルースを選んで使っています。
ヾ(●・v・人・v・○)ノ
そしてマホガニー。
アコギではサイドバックに使われる木材としては
主にマホガニーorローズウッドですが、
Gibsonアコースティックでは主にマホガニーが多くの型番で
使われています。

特徴としては細かい線がてんてんてんてんっと続いてるのがマホガニーで黒く長い線が長く続いているのがローズウッドです。
マホガニーの温かみがあり柔らかい音色は指弾きにもいいですし、
ピックで弾いた時の歯切れのいい中低音のよく出る音色は
まさにGibsonのアコギを象徴する良い音です。
そしてオール単板。
単板と合板の違い。ご存知でしょうか。
いまや2万円くらいのアコギでもトップは単板なものが増えてきました!(´▽`)

トップ単板は見分け方としてはサウンドホールの断面まで木目が続いていれば単板、
木目がつぶれて続いていなければ合板です。写真はわかりやすくするためGIBSON J-29とselva OM24で撮影しています

木材の鳴りを最大限に生かすラッカー塗装、
密閉性があり(ほこりが入りにくい)
トルク調整が可能なGLOVERペグ、
シンプルな構造ながらも電気くささの少ないサウンドをアウトプットするLRbaggs
他にもいろいろ解説したいことはいっぱいあるんですが
ハミングバードのいいところは・・・シンプルなところです!
また1960年代のアメリカを代表するギターでもあります。
それはまたいつか番外編で!
気になる価格は265,000-(tax in)
そして心斎橋店限定で20万円以上のアコースティックギターには
ギグバックプレゼントしてます!ハードケースでの移動はつらいですが
ギグバックがあれば両手も空いてラクラクです!
先着なのでお早めにー!(*’∀’人)♥*+
さらにイシバシ楽器ポイントが2,453円分もお付け出来ます!!
女性のお客様なら心斎橋店限定企画、女子得で4,906円分もお付けできます!!

心斎橋店のほかのGibson アコースティックの在庫はコチラ!
女性スタッフ道がオススメのギター1本ご紹介します◝(・ω・)◟その1はコチラ!
イシバシ楽器はギタ女を応援しています♪カナデルガールはコチラ!
