【渋E一本】漢の特注YEB-632ラッカー仕上げが渋すぎる件について

【渋E一本】漢の特注YEB-632ラッカー仕上げが渋すぎる件について

2019-08-18 こんにちは。
82067 B

渋谷EAST店のこばやしです。
毎日暑いですね。

当店では最近、熱中症対策も兼ねて

塩レモン飴を配ってるんですが

渋谷EAST店のツイッターで食レポをしたところ

誰も反応してくれませんでした。





さて今回の渋E一本ですが


E♭バスチューバ、Esバス、エスバスです。
82067 B

中古です。
YEB-632は
ヤマハのネオシリーズのEsバスで、コンペンセイティングシステムを搭載したモデルです。



あれ・・・
ラッカーだ!

って思いますよね。



Esバスって言えば英国式のブラスバンドで使うイメージですし
そして英国式ブラスバンドといえばシルバープレート、銀メッキというイメージですし

学校にあったEsバスは銀メッキ・・・

そんなイメージありませんか?


でもこれは・・・
ラッカー。

なぜでしょうか?

答えは簡単
前オーナー様が渋良い漢(男)だったから。


・・・というのはまあ冗談にしても
ブリティッシュブラスバンド=銀メッキというイメージ自体が割と固定観念的になっている気がしますが、実際のところはイギリス人って結構ラッカー使ってるんですよね。コルネットはシルバーでも、バスたちはラッカーだったりして。





そんなこんなでEsバスについては別に銀メッキにこだわる必要も無く
音が好きならそれで良いですよね。



さて今回入荷した個体は、見るからに渋E一本です。
音については申し分無いので特に書きません
かなり良い音なので吹きに来て下さい。

そしてとにかくカッコいいです。
623199 B

ラッカーだと、抜差管の銀色が見えて良いですよね。
そしてフェルトの赤が渋い。




展示しました。


以上・・・

漢の特注YEB-632ラッカー仕上げが渋すぎる件について、でした。


またの更新をお楽しみに。
皆様体調にお気をつけてお過ごし下さい。

担当こばやし
KOBAYASHI