USAディヴィジョン訪問!!
2014-11-14 ギブソン出張中の吉村です。今朝はついに氷点下まで気温が下がりました涙
という訳でgibson5日目です。

本日は、CUSTOMショップから車で5?6分と案外近い距離にある
USAディヴィジョンのファクトリーにお邪魔しました。

早速朝からUSAのファクトリーツアーです。こちらはウッドミルと呼ばれる木材のストッックルーム。

これは入荷した木材をグレーディング(ランク付けの事ですね)している様子です。
今年からUSAディヴィジョンでは木材のグレードのランク幅がかなり広くなっており、
例えばトップ材のメイプルでは10段階、マホガニーでは4段階などモデルに合わせてより良い木材が選ばれております。
これはユーザーにとってはかなり嬉しいポイントですね。

出来たてホヤホヤのギターの最終セットアップの様子です。ヘッド裏には2015年モデルより名称が変更された自動チューニング
システムG FORCEが確認できます。先ほど試させていただきましたが、今のE-TUNEより早くなってましたね。
G FORCEは来年のUSAモデルのほとんどに搭載されております。
いや?凄い時代が到来しましたね、めっちゃ楽っすよこれ!
しかも天下のGIBSONがそういった最新の技術を全面に打ち出してくるなんて、まさにイノベーション(使い方合ってます?)
ですわ。
ほんまギブソン攻めてるZE!
当店にも現在E-TUNE搭載モデルが多数ございますよ?。メインでの使用はもちろんの事、家弾きギターとしてもほんと重宝しまっせ。
1本いかがですか?
在庫はこちらからどうぞー。
ちょっと商魂見え過ぎの文字サイズでしたNE。

うわ?正にギターの大行列や?。

うわ?マスク無しでガンガン塗装してる?。(この人めちゃくちゃ大きかったです!!)
てな感じでUSAディヴィジョンを隅から隅まで堪能しました。
その後CISTOMにもどり、写真無しなんですがかなり貴重な体験をさせていただきました。
それは、創設期のカスタムショップのペインターである名工トム・マーフィによる
エイジング、クラッキングをなんと直に見ちゃいました。
例えば、エイジドモデルに無数にあるウェザーチェック等、あれ全部完全に手作業なんです!!
相当な時間と労力が掛かる事が容易に想像出来る『仕事』でして、それはそれは感動しましたよ。
塗装に関してもかなり興味深い話が聞けて大満足です!!
こぼれ話など、聞きたいなぁなんていうお客様はどうぞ、当店に遊びに来て下さい。聞いてもいない事まで
お話いたしますので!!
という訳で明日はいよいよ最終日。
そろそろお寿司とか食べたいです...。