実機がある時に検証、検証
2018-10-27 俺(おいら)のジャパンヴィンテージ列伝!先日お伝えしましたように、まだまだたくさん入荷しておりますが、本日はこちら
シャラーン!

YAMAHA L-7S
蝶のように舞い蜂のように刺す!そう言えば蜂をモチーフにしたギターはないのかなぁ、、、Honey Bee???
さてさて、絶対にオリジナルであることを譲らないYAMAHA渾身のコピー作!うわっ毒づいた
どー見ても、どー頑張っても、〇ibson D〇VE スタイルですね、、、(D〇VEの〇はOオーではないですよ〇マルですよ!)
発端はかのL四天王のL-54ですね。
ホトトギスが描かれたメイプルボディの逸品。
ヤマハ独自の解釈で製作されたこのモデルはメチャかっこいいです!
で、今回のL-7Sは

蝶です!バタフライ!
で、これはこれで洒落乙でファンシー、いかしている!
ヤマハさん、ただの下位モデルではなくコレクションさせようという魂胆ですな、、、ふむふむ、、、
そしてこのシリーズに見られるYAMAHAオリジナル・アジャスタブルサドル・システム
略してY.A.S.と言ったかどうかは知りませんが、いやっ絶対言ってないこれまた頑なにコピーではなくオリジナル機構なんです。
では、どんな感じかバラしてみますか、せっかくですし現物があるうちに、、、

ほいっ!
まぁ、似てる!っていえば似てますね。
台座のほうがアジャスタブルスクリューに接触しサドルは乗っかっているだけです。
本家の超初期のアルミチャンネルに酷似した構造ですね。
歪みも少なく使いやすいです。
で、内部はというと、、、

ないっ!!!
アジャスタブルだと分かる痕跡が何一つありません。
上面だけでアンカーボルトも処理されているんですね。
やっぱ調べて見て分かる事が多いです。
このせいかどうか分かりませんが、YAMAHAのほうがより弦鳴りが強い表面で鳴っている感じがします。
で、このギターは現在
Thank you!
Now on Hold!
まだWEB掲載前でしたが、
店頭に足を使って通うのが掘り出し物がいち早く狙える!
という事をご存知の方が早々に着手なさいましたー
WEBで見つけた時にはもう目星を付けている方もいるという事!
これは急げ!!!