ジョー・サトリアーニ編
2015-06-20
憧れのギタリストの音に少しでも近づきたい。
好きなアーティストがいれば、一度は想うこの気持ち。
ギターやアンプまで同じ物を揃えられれば一番良いのでしょうが、かなりハードルが高いのが実状。
そんな時は、ピックアップだけでも同じ物に変えてみるのはどうでしょう。
というわけで、ピックアップ交換の勧め
第一弾はJoe Satriani(ジョー・サトリアーニ)編。
アイバニーズからサトリアーニモデルが発売された1990年初頭から2012年カタログ掲載モデルまで長くに渡り使われ続けていた、
サトリアーニの中のサトリアーニ、キングオブ・サトリアーニがこちら。
フロントに

ブリッジに

この2つは、サトリアーニサウンドに近づくうえで、まずは押さえておきたいモデルでしょう。
2004年にはフロントに「DP213 PAF Joe」を搭載したモデルが登場。

「DP213 PAF Joe」は「DP151 PAF Pro」に比べ、若干出力を抑えることでトレブリーなサウンドになっています。
2010年にはいままでの22フレット仕様モデルに加えて24フレット仕様が登場。
22フレットモデルは通常サイズのハムバッカーが2個マウントされていたのに比べ、24フレットモデルはフロントにシングルサイズのハムバッカーをマウントした変則的な2ハム仕様になっており、それに伴いピックアップも一新されています。
フロントに

ブリッジに

「DP216 Mo’ Joe」は「DP153 FRED」に比べ、抵抗値は低くなっていますが出力は逆に高くなるよう設計されています。
2013年にはサトリアーニシグネイチャーのシングルサイズハムバッカーが登場。
「DP425 Satch Track Neck」

このピックアップをフロントにマウントした24フレットモデルが、2015年現在でのメインギターになっているようです。
以上、現在入手可能なモデルを中心にご案内させていただきましたが、
最新モデルに近づけるも良し、旧モデルに近づけるも良し、
自分の中にある最高のサトリアーニに少しでも近づくためにピックアップを変えてみませんか?
ちなみに御茶ノ水本店ではピックアップ交換無料キャンペーン中です。
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