MARTINファクトリーツアー参加中!現地よりナウな情報をお届けいたします!
2015-06-04 毎度です!心斎橋店アコースティックフロア担当の藤本です!いつも心斎橋店ブログをご覧の皆様、ありがとうございます。
そしてMARTINギターファンの皆様、お待たせいたしました!
本日は現地レポート-Part2後編-、MARTINファクトリー内部の様子をレポート!
ペンシルバニア州ナザレスにありますMARTINファクトリーでは月に4000?5000本ものMARTINギターが生産され、世界各国のユーザーの手に届けられております。
月に4000本以上って、すごいですよne!
そのためには大量の木材ストック、効率性の高い生産力が必要です。それに加えて、世界に誇る高い技術をMARTINは持ち合わせているのです。
残念ながら木材ストックや、木材加工については一部お見せできない部分がございますが、少しでも皆様にMARTINギターがどのような所で、どのようにして作られているかをお伝えできればと思います!
ってなわけで早速写真をずらりと、どんっ!
ファクトリー内の様子はこんな感じ!

サウンドホール・ロゼッタを巻いてます!

ボディー接着の際に木部からはみ出る接着剤(タイトボンドやハイドグルー)を削り取ってます!

カスタムショップモデルのネックを丁寧にサンディング中!

ブレーシングの絶妙なシェイプも手作業で!

カスタムショップならではの細かいインレイワークはまさに芸術品です!

生産効率をあげるために機械による作業工程も多くありますが、やっぱり最終的には人の手が加わり、その1つ1つの丁寧な作業が、あのMARTINサウンドにつながるわけですne!
特にカスタムショップは、ファクトリー内の一部のエリアに位置しており、熟練した専任スタッフがそれぞれ作業を行っておりました。
そして最後にカスタムショップの芸術品ともいえるインレイワークを担当しているショーン氏と2ショットをパチっ!

イケメン!顔小さい!うらやまし!
撮影にも気さくに応じてくれるナイスガイ!
アリガトウゴザイマス!
少し駆け足になりましたが、MARTINファクトリーがどのような所で、MARTINギターがどのようにして作られているか、伝わりましたでしょうか?
あとは実際にMARTINギターを手にとって、そのサウンドを体感していただければ嬉しい限りです!
イシバシ楽器心斎橋店にはおすすめMARTINギターを多数展示しております!
お近くの方は是非ご来店くださいne!!
>>心斎橋店おすすめのMARTINギターはこちら<<
明日はカスタムオーダーモデルの木材選定の様子をお伝えしたいと思います!乞うご期待!
それでは、また!
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