アメリカ来てま?っす。
2014-11-11 皆様こんにちは、ただいまアメリカ出張中のギターフロア吉村です。何故私がアメリカに来ているかと申しますと、みんな大好き、憧れのGIBSONにやってきておるのですわ。
昨晩12時間程かけてメンフィス空港に到着後、激クールなGIBSONバスにてホテルまで。


こちらブルースのメッカであるメンフィス空港です。すでにシャレてます。音楽好きにはたまりませんね。
知らない方もいらっしゃると思いますので説明させていただくと、現在GIBSONには4つのファクトリーがございます。
1つはレスポールスタンダードやレスポールトラディショナルなどを製造しているUSAディヴィジョン、
ヒストリックコレクションの1959レスポールやレスポールカスタムを製造しているCUSTOMディヴィジョン、
アコースティックギターのモンタナ、そして現在ES-335やES-355等を製造するメンフィスがございます。
今回の出張ではモンタナを除く3ディヴィジョンを訪問します。

本日はこちらのメンフィスファクトリーへ行って参りました。
古くからのブルースやロックファンはもちろん近年では若いお客様にも大変ご好評頂いているいわゆる『ハコモノ』の製造過程をじっくり見学して参りました。

これは1度塗装したボディからバインディン部の塗装をカットしている工程です。
熟練のスタッフが、実に鮮やかにバインディン部のみ削り取っております。
で、なんと恐縮にも私体験させていただきましたよ。しかもよりによってES-175で笑
これは失敗出来ません!!!!

真剣な私(緊張のあまり口開いてもうてますが)
テッテッテー!見事成功!!
っていうかビビってほとんど削れませんでした!!!!
いや?優しく教えて貰ったのに全然アカンかったっす!
続きましてはRich Robinson 1963 ES-335 の製作過程の見学。
今年限定500本にて製作されるBlack Crowesのメンバーとして広く知られるリッチ・ロビンソンモデル。
ブリッジのテイルピース位置に取り付けられた「CUSTOM MADE」のプレートまで再現した超絶イケてる
一品。
で、そのプレートの下ってどうなってるんやろう?
って皆さん思ってませんでした?
あれね...
こうなってたYO!!

そうですちゃんとテイルピース取付け出来るようになってるんです。
使えへんのに!隠れてるのに!
ここにGIBSONの拘りを見ました!!
あっちなみにこのモデル、心斎橋店にて販売してまっせ!!
この機会に(どの機会?)どうでしょう!!
最後に今年の新製品であるES-LES PAULを選定しました。
レスポール形状にFホールがかっこ良い話題のモデルです。
完成したばかり、出来たてホヤホヤの数十本の中からコレや!!ってヤツを選びました。
自信有りです!!

このドヤ顔からその自信を感じ取って下さい。

ね?良いでしょ。
この商品は近日入荷予定ですので是非ともご予約下さい。価格は¥279,720(税込)
でございます。
突然の業務連絡ですが店長!!商品ページ作成宜しくです。
シリアルは12744738ですよってに。

最後に本日のディナーのステーキでございます。
すげー旨かったんですが同行の渋谷店スターキー☆の食べきれなかった分も頂いたので現在お腹パンパンです。