皆様こんにちは!イシバシ楽器 御茶ノ水本店ベースフロア担当のウスイでございます!
本日Fenderから新シリーズ「American UltraⅡ」が情報解禁&発売開始されました!今回は新たに追加されたモデルやカラーリング、先代のAmerican Ultraシリーズとの変更点を簡単にまとめてみました!Fenderファンの皆様、ご参考にしていただければ幸いです!
American Ultra II Precision Bass
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まずはこちら、Fenderの最新型ハイエンドPJ、American Ultra II Precision Bassです!カラーリングは「Noble Blue」「Texas Tea」「Avalanche」「Ultraburst」の4種類!どれも「最も洗練されたエレクトリックベース」というモチーフに沿ったモダンなカラーリングです!個人的には特にAvalancheが推しですね…!ホワイトカラーにシルバーのアノダイズドピックガード…ロマンを感じずにはいられません!
American Ultra II Jazz Bass、American Ultra II Jazz Bass® V
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そしてFenderによるモダンベースの最高傑作、American Ultra II Jazz Bassです!カラーリングは「Noble Blue」「Texas Tea」「Ultraburst」「Sinister Red」の4種類!Jazz BassではAvalanceに代わってSinister Redが追加!全体的に男の子が目を輝かせてくれそうなカッコいいラインナップになっています!
Ultraシリーズとの変更点
1.ボディ材が「Alder」から「Select Alder」に!
Select Alderとは、Fender独自の基準をクリアしたハイクオリティなAlderのことであり、American Ultra Ⅱの商品紹介欄に「常に進化しながらも、長く使用できる品質」との記述が見られることからも、楽器本体のクオリティの高さが伺えます。
2.ネックがメイプルからクウォーターソーンメイプルに、指板がローズウッドからエボニー、またはクウォーターソーンメイプルに!
クウォーターソーンメイプルとはいわゆる「柾目」のメイプル材のことで、ハイエンドな楽器に用いられることの多いことで知られています。Fenderによれば、板目のネックと比較して約1.5倍の強度を誇り、頑丈で反りにくいと言われていますね。また、音質にも差が出やすくなっていて、よりタイトなサウンドに近づいたように感じます!
3.サイドドットが蓄光式に!
暗いところで発光!視認性もよく、ライブ中など映えること間違いなしです!
4.ナットが「Bone」から「Graph Tech® TUSQ」に!
こちらもハイエンド御用達のグラフテックナット。その素材は人工象牙であり、非常に倍音が豊かで上質なサウンドが特徴です。
5.ブリッジ部に「String-Through」が追加!
裏通しが可能になりました!裏通しに関しては賛否両論ございますが、選択肢が増えていくことにも時代の先駆けを謳うFenderの意志が現れているようにも感じますね。
6.コントロールにMidのフリーケンシ‐が追加!
こちらは嬉しい変更点、というより追加点でしょうか…!American UltraではActiveとPassiveの切り替えスイッチだったところ、こちらを325と700の切り替えが可能なスイッチに変更!似たような機能はSadowskyのMetroLine Will Leeシリーズでもご紹介しましたが、Sadowskyとの違いはカットもできるという点!こちらかなり便利な、現代風の仕様になっております!
今回は以上になります!いかがでしたでしょうか…!同時に解禁されたMeteoraシリーズに関しましては、入荷があり次第またご紹介させていただきます!
American Ultra II Precision Bass、Jazz Bassは本日10/16日より発売開始!ぜひ店頭や通販にてお求めくださいませ!