オススメしかしません。
2020-02-12
どうもこんにちは!
ファイネストギターズの柏崎です!!おひさしぶりです。
唐突に画像で幕開けした今回のブログですが、
上の画像でビビッときた方は私と同じ趣味!
(というかタイトルで何かバレてますが)
てなことで、本日入荷の嬉しいUsed Gibson Guitarスタート!!

Custom Shop Edition Firebird I Vintage Sunburst -1991-
気になるお値段はこのブログの最後に!
カスタムショップ発足直前の1991年にリミテッドで生産されたFirebird I!
近年のリイシューですら、本数が少ないのにこれは中々にレア物ですな。
リイシュー・モデルとは異なり、当時のレギュラー・モデルと共通のスペックが見られる所も面白い所です。

当時のレギュラー・モデル同様にトップ外周の黒がかなり薄く、バックに至っては黒を吹いていないこのルックスはヴィンテージに近いスペック!
2000年頃になると、トップのブラックの幅も広く色味も深くなり、バック外周やネックジョイント付近にも黒く吹かれる仕様になります。

超無骨なミニハム一発&バーブリッジ。
近年のリイシュー・モデルではきっちりとニッケル・パーツを使用しておりますが、当個体は当時のレギュラー・モデル同様に全てクローム・パーツにて製作。
バーブリッジも軽量なアルミではなく、重量のある亜鉛ダイキャストですが、こちらはファイヤーバードを使用するに際して、忠誠を誓わなければいけないジョニー・ウインター大先生もテールピースはアルミではなく、重量がある方が好みとのことなので、ナイス・スペックと言えるでしょう!
上記は冗談としても、現実的に考えて、トレブリーなキャラクターのファイヤーバードなので重いテールピースの方が音も散らずサスティン的にも大ありだと思いますが。笑

距離的にちょっと近いような気がして、可愛いコントロール。
Firebird Iに限らず、1ピックアップのジュニアなどにも言える事ですが、
配線類がシンプルな方が各ノブの効き方がとっても音楽的な気がして、
タマランチ・・・

やたらと濃いローズ指板でしたので、つい撮ってしまいました。
フレットの残量も8割は残っており、ネックも良い状態をキープ!
初めてファイヤーバードを弾いたあの日を思い出させてくれた、レギュラー・モデルに近い薄めのネック・グリップ!

ヘッドのカッコよさ部門No.1(柏崎調べ)のヘッドストック!
ロッドカバーのネジが鬼短いので、無くさないよう注意しましょう。

攻撃力の高そうなヘッド部門No.1(柏崎調べ)のヘッド裏!
モチのロンでみんなが喜ぶバンジョー・ペグですが、クロームのバンジョー・ペグは特に細い弦が緩みやすいので注意して、弦を巻きましょう。

Custom Shop Editionの証がっ!!!!
ストラップ・ピンがシャーラー製ロック・ピンに交換されている以外は手も加えられておらず、外観上相応の使用感はありますが、素晴らしいプレイ・コンディションをキープしたこちらのレアレアなFirebird I!
気になるお値段は
220,000円(税込)!!!!!
☆商品ページはコチラ☆
完成次第、コチラにリンクをご用意させて頂きます!!!
気になっちゃう方は是非お問い合わせくださいませ!!!!
この記事を書いた人

柏﨑 慶太(かしわざき けいた)
御茶ノ水本店 FINEST GUITARS/ハイエンド・ギブソン&フェンダーフロア
御茶ノ水本店 FINEST GUITARS/ハイエンド・ギブソン&フェンダーフロア
御茶ノ水本店 Finest Guitars ギブソン&フェンダーフロア担当。埼玉県さいたま市出身。父親の影響で中学時代にロックンロールに出会い、エレキ・ギターに痺れてバンドを結成し演奏開始。FirebirdとJaguarが好きですが、トラディショナルなギターは何でも好きです。腕やテクニックは抜きでかっこいいギタリストが好きです。腕やテクニックは抜きでかっこいいギタリストが好きです。最近はチェット・アトキンス&ジョージ・ハリスン期。あゝ行きたいイエモンのライブ・・・