【渋E一本】漢の特注YEB-632ラッカー仕上げが渋すぎる件について
2019-08-18 こんにちは。
渋谷EAST店のこばやしです。
毎日暑いですね。
当店では最近、熱中症対策も兼ねて
塩レモン飴を配ってるんですが
渋谷EAST店のツイッターで食レポをしたところ
トップノートは塩味…身体に必要な栄養素である塩を感じる。
— イシバシ楽器管楽器専門店SHIBUYA EAST (@shibuya_east) August 8, 2019
ミドルノートは甘味…塩味が引き立てる優しい甘味。
ラストノートは酸味。レモンなどの柑橘系や林檎を思わせる爽やかな香り。
塩…甘…酸…いや塩…?…酸……?
あま……うま……
担当こばやし pic.twitter.com/n4U1rtNv40
誰も反応してくれませんでした。
さて今回の渋E一本ですが
E♭バスチューバ、Esバス、エスバスです。

中古です。
YEB-632は
ヤマハのネオシリーズのEsバスで、コンペンセイティングシステムを搭載したモデルです。
あれ・・・
ラッカーだ!
って思いますよね。
Esバスって言えば英国式のブラスバンドで使うイメージですし
そして英国式ブラスバンドといえばシルバープレート、銀メッキというイメージですし
学校にあったEsバスは銀メッキ・・・
そんなイメージありませんか?
でもこれは・・・
ラッカー。
なぜでしょうか?
答えは簡単
前オーナー様が渋良い漢(男)だったから。
・・・というのはまあ冗談にしても
ブリティッシュブラスバンド=銀メッキというイメージ自体が割と固定観念的になっている気がしますが、実際のところはイギリス人って結構ラッカー使ってるんですよね。コルネットはシルバーでも、バスたちはラッカーだったりして。
そんなこんなでEsバスについては別に銀メッキにこだわる必要も無く
音が好きならそれで良いですよね。
さて今回入荷した個体は、見るからに渋E一本です。
音については申し分無いので特に書きませんが
かなり良い音なので吹きに来て下さい。
そしてとにかくカッコいいです。

ラッカーだと、抜差管の銀色が見えて良いですよね。
そしてフェルトの赤が渋い。
展示しました。
中古 YEB-632
— イシバシ楽器管楽器専門店SHIBUYA EAST (@shibuya_east) July 30, 2019
展示しています✨是非店頭にてご覧下さい!
担当ぐしけんhttps://t.co/OXpFldEwmj#イシバシ楽器#渋谷EAST pic.twitter.com/LcBEKDpIE3
以上・・・
漢の特注YEB-632ラッカー仕上げが渋すぎる件について、でした。
またの更新をお楽しみに。
皆様体調にお気をつけてお過ごし下さい。
担当こばやし