Heaven Shall Burn 「Antigone」
2019-07-31 いつもご覧頂き誠にありがとうございます。御茶ノ水本店メタルフロアの近藤です♪
今回はメタルフロアの近藤がお薦めするメタル/ハードコアの個人的名盤をご紹介!
Heaven Shall Burn 「Antigone」

2004年に発売されてから15年経った今でも愛聴し続けている1枚!
96年にドイツで結成されたVegan SxEハードコア/メタルバンド。
攻撃的姿勢を一切崩すことのないミリタントなリフや、何といっても耳に突き刺さる地獄の底から響いてくるようなMarcusのVo!
同じくドイツのCALIBANやDEADLOCKが作品を追う毎に、よりメロディックになりクリーンヴォーカルの導入、またメタルコア化する一方で彼らは基本的姿勢を貫き通しているのも印象的。
勿論近年ではメロディアス且つ叙情的なパートはふんだんに盛り込まれてはいるが、Voに関してはあの凶悪な姿勢は不変です♪
若い方達はEdge Of Sanityの「Black Tears」のCoverで彼らを知っているかもしれませんね。
物悲しいピアノの旋律で幕を開ける Echoes (Intro)からのThe Weapon They Fear への流れなんてCDが焼き切れる程に幾度となく聴いても失神モノ。
ちなみに僕は既にCDで持っているのに、輸入盤の限定盤として発売されていたLPやTシャツ、CD他が同梱されたBOXを買った位に大好きです(笑)
過去に何度か来日もしておりますが、その度に都合が付かず涙を呑みましたが次回こそその機会があれば絶対に見たいバンドである事は間違い無いです。
ニュースクールハードコアやエッジメタルってどんなサウンドなんだろう!?って思われた方は是非とも手に取って聴いてみて下さい♪