ばっふぁろぁーーーー
2018-08-25 俺(おいら)のジャパンヴィンテージ列伝!本日はこちら!
Buff!!
Yamaki B-40
ジャパンヴィンテージとしてはある意味定番でしょうか。
Harptoneを模したスタイル、なんと言っても独創的なバッファローヘッドが強烈です!
ピックガードも近いデザインですよ。
ンモォーっていう乳牛タイプじゃなくて、Buff!!!!!っていう感じの水牛タイプっすね。
で、毎度へそ曲がりなんで、なんか違う視点でネタを探すわけですよ、、、ひひひ
これ、どぅっすか?
エンドバイディングに比べてサイドバインディングの太い事太い事、
正面から見た時のデザインバランスもあるんですが、他モデルと流用できないので手が込んでますよ。
サイド&バックはメイプル材合板なんですが、中も妥協しないメイプル材を採用!
グレードゆえのコスト計算もありますが途中で継いでいて都合4ピースになっています。
でもラワン材とかじゃなくてメイプルへの拘り!
サイドもご覧のようにちゃんとメイプルを貼っています。
ここも涙ぐましい接ぎ合わせの2ピースです。
どこか分かりますか?
もーちょっとズームイン!
ここですよ!ここ!
サイドとバックを繋げるライニングに見えてますがココです!
ちなみに逆サイドは1ピースなんです、、、
外の普段見るところはブックマッチの目取りなんですけど、おもしろいですね。
そしてヤマキによく見る謎のマルチピースネック!
ネックヒールだけで既に3層、、、
と思いきや、縦にももう1層、都合4ピースネックヒールです。
もっと複雑に絡み合っているモデルもあります、、、
最後はヘッド裏。
スカーフジョイントしてるのに、なんでわざわざGibsonみたく耳継いでるねん!って感じですが、
これはわざと?Harptoneがそうだったりする?
色々な事が考察できますねー
それではまた!Buff!!!!!