大ヒットシグネイチャーモデル、HAMA OKAMOTO Precision Bass #4に新色登場!アップデートもされました!

大ヒットシグネイチャーモデル、HAMA OKAMOTO Precision Bass #4に新色登場!アップデートもされました!

2018-08-24 発売から約2年経った今も定番機種のごとく売れ続けるハマ・オカモトシグネイチャーモデル#4。
この根強い人気は単なるシグネイチャーモデルとしてだけでなく、
ベーシストが本当に求めているスペックが盛り込まれていたという何よりの証明です。

そんな#4が発売されてからも個人的にはカラーバリエーション(白とか、白とか、白と
か)が欲しいなぁと思っていたのですがこの度!遂にNEWカラーとして
オリンピックホワイトモデルの発売が決定いたしました!!


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今回のブログではニューカラー発売に合わせてオリンピックホワイトというカラーの歴
史を振り返ってみようと思います。

過去の#4特集記事はコチラからどうぞ!
【HAMA OKAMOTO Precision Bass特集#1】
【HAMA OKAMOTO Precision Bass特集#2】
【HAMA OKAMOTO Precision Bass特集#3】
【HAMA OKAMOTO Precision Bass特集#4】

1960年。フェンダー社では本体価格5%分のアップチャージを支払う事で
カスタムカラーでの塗装オプションを設けました。当時塗料は主に
Du Pont(デュポン)製の物を使用していました。

設立から現在まで約200年の歴史を誇る米国デュポン社ですが、
元々は爆薬等に使う火薬を扱う企業として発展してきたこともあり、
第一次世界大戦終戦後には火薬の原材料であるニトロセルロースを自動車の塗料等、
化学製品の開発に流用して更なる成功を収めます。
当時、新開発だった低粘度のニトロセルロースラッカーは、それまで主流だった
油性塗料のデメリットであった乾燥時間を大幅に短縮する代物として、
自動車産業の発展に大きく貢献しました。


そんなデュポンが50年代の終わりに発売したLucite(ルサイト)というアクリルラッカーのカラーラインナップのひとつとしてオリンピックホワイトが存在していたんですね。
その他にも、レイクプラシッドブルーやショアラインゴールド、
今でこそ馴染みのあるカラーリングは当時特別なオプションとしてスタートしました。

オリンピックホワイト(デュポンのカラーコードは2818-L)は何と言っても
その純白さが魅力のカラーではないでしょうか。
#4ではほんのりと色焼けてクリーム色に経年変化しているような色味を
しっかり再現しています。
トレードマークである丸みのあるパドルペグとの
相性も非常に良く、シンプルに格好良さやお洒落さを演出してくれると思います。
Back to Basicとでも表現しましょうか、白い楽器、白いプレベって
カッコいいなと改めて思わせてくれました。


と、言う事で今回はカラーリングに焦点を当てて書いてみましたが、
サウンドに関わる点もトラディショナルシリーズ同様にシニアマスタービルダーである
クリス・フレミング総指揮の元、アップデートされています。
木材の選定、製造工程や工場レイアウトからパーツに至るまでを見直されており、
本モデルについても、ものづくりの精神など目に見えないところまでをも含めた品質が
向上しています。

店頭には既に並んでいます新生ハマ・オカモト#4!
今週末は是非お近くのイシバシ楽器へGO!

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商品ページはコチラ!
Fender HAMA OKAMOTO Precision Bass #4 Olympic White Made in Japan

Fender HAMA OKAMOTO Precision Bass #4 3 Color Sunburst Made in Japan




店舗情報

イシバシ楽器渋谷店

SHIBUYA STORE

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東京都渋谷区宇田川町31-2 渋谷BEAM 2F

TEL:03-3770-1484

営業時間:12:00 ~ 20:00

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