シリアルナンバー「1」!!!
2018-03-08いつもイシバシ楽器 心斎橋店のブログをご覧頂き誠にありがとうございます!副店長のカミノです。以前「ギブソンファクトリーツアー報告!-ナッシュビル編-」でもお伝えしました、ファクトリー現地に行かないと100%獲得不可能な奇跡の1本がようやくイシバシ心斎橋に到着しましたのでご紹介します!!!
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GibsonCustom / 1959 ES-335 “HeavyAged”
ArgentineGray Serial # A-98001

シリアルナンバー A-9800「1」、1本目のプロダクト。
驚きました…
発見した時はチビるかと思いました (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

ヴィンテージ・サンバーストとは一味違う淡いトーンの
「アルゼンチングレイ」フィニッシュ。
郷愁に駆られるとは正にこのことでしょうか・・・

ギブソンカスタムショップ内奥のエイジングルームにて施されるエイジングによって歴戦の勇者のごとく風格をたたえる1959 ES-335。ボディバックのバックル傷は勿論、エルボー部分のアタリや座って弾いた時に徐々に削れていくリム部分の処理まで、生物のような質感ですが、膨大なデータに裏付けられた緻密な作業の跡が見て取れます。


どの角度から眺めても芸術品ですが、そのサウンドもまた極上です。
腰と艶のあるシングルノートを生み出す肉厚なミドルCシェイプネックプロファイル、余計な倍音成分を吸収し、より甘いテイストを加味するナイロンナット、オリジナルPAFとほぼ同様にデザインされた57ClassicPU、選び抜かれた木材、などなど言い出すとキリがないほど魅力的なスペックが満載ですが、最も重要なのは、伝統と革新のブランド「ギブソン」の最高峰、カスタムショップの選ばれた職人が手間を惜しまず組み上げた至高のプロダクトであるということ、と断言致します!!!極上のフィーリングとサウンドを是非店頭にてお試し下さい!!!

Gibson Custom / 1959 ES-335 “Heavy Aged” Argentine Gray 詳細はこちら
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最後までご覧頂きありがとうございました!