ズルい響きです モモセ!
2017-12-03 俺(オイラ)のジャパンヴィンテージ列伝!はいっ!本日2本目参りましょう!
ドン!

HEADWAY HD-510
来った?大本命!
百瀬ヘッドウェイ、昭和オリジナルモデル!
ズルい響きですね?モモセ!
いやっ、何度でも叫びましょう!百瀬!
さてさて良いと言われるには訳がある。

バックにも肌理の細かいえぇ木使こぅてますゎ。
特徴的なヘッドシェイプ

そしてワッフルバックペグ

モデルコンセプトによって、何でもかんでもGroverタイプにせず使い分けるところがニクイです。
このモデル、オール単板モデルと合板仕様が混在しているようです。
さてさてこの個体は、、、

うん、サイドに割れ止めはあります!
表裏の木目もあってそうですし、期待が高まります。
ではエンドピンを抜いて確定作業に移りましょう!!!

チーン、、、
ま、まさかのバイディングブロック!
む、無念、断定に至らず。
特にこの年代はサイドに割れ止めがあっても合板があれば、逆も然り、割れ止めが無くても単板のギターもよくあることです。
そもそも当時のHEADWAYのカタログスペックにはトップも含め単板、合板の表記がありません。
普通商売的には合板はあえて合板とは書かずに材質だけ書くことはあっても、単板はこれ見よがしに〇〇単板!と声高々に書きたくなるものなのですが、ことヘッドウェイに関してはそんな俗世とは無縁の時代だったようです、、、
という訳で
単板か合板かは分かりません!お問い合わせなさらぬよう、、、
本日の教訓:
どっちでもえぇやん えぇもんはえぇ
あらあら、このネタ来週にとっておけばネタ切れにならないのに、、、
ネタがあるかどうかは皆さんが色々お持込くださるかにかかっています。
入ってくるかぎり書き続けます!オイラ
このギターはこれから調整ですが現在展示中のギターはこちら!