PRSファクトリーオーダーツアー！※4月11日追記

Paul Reed Smith Guitarsファクトリー現地でPrivate Stockのオーダーを行っています！

2017-04-05 イシバシ楽器　心斎橋店、エレキギター担当：原田です。

現在ワタクシ、Paul Reed Smithのファクトリーのあるアメリカ、メリーランド州に来ております！
成田空港から飛行機で約12時間のフライト、日本との時差はマイナス13時間（サマータイム期間中）もあり、なかなか体がツライです！！

さてさて、今回のファクトリー訪問の目的は、レギュラーモデルのカスタマイズや使用木材をハンドセレクトする『Wood Library（ウッドライブラリー）』のオーダーと、『Private Stock（プライベートストック）』のオーダーでございます！

ファクトリーに到着すると、ロビーでPRSギターにとまったイーグル（鷲）がお出迎え。
しかもこの鷲さん、はく製ではなく木彫りです！羽の質感の再現度合とかハンパなくリアル！

それではプライベートストックのオーダーの様子を少しご紹介。

こちらはプライベートストック専用のウッドストックです。
メイプル材やマホガニー材はもちろん、希少なブラジリアンローズウッドやエキゾチックウッドまでもストックされており、こちらから材をセレクトしていきます。
さすがはプライベートストック用で、どれも上質な物ばかりです。

プライベートストックの責任者、Paul Miles（ポール・マイルス）氏。
材のセレクトや木取り、カラーリングなど、ポール氏のサポートを得ながらイメージをどんどん形に近づけていきます。

そんなこんなでまだまだプライベートストックミーティングは続きます。
続報お待ちください！

↓4月11日追記分↓

木材のセレクトが完了しましたら細かなスペックについて打ち合わせを行います。
今回、心斎橋店オーダーのプライベートストックでセレクトした材はこちらです↓

迫力のキルトトップ！

こちらもなかなかワイルドなキルトです！

１ピースフィギャードを贅沢に2枚も！！

プライベートストックでは極上のマテリアルの中からボディ材だけでなくネックや指板、ヘッドベニアに至るまですべてハンドセレクトによって行います。

インレイのマテリアルも豊富で、アウトラインに異なるマテリアルを組み合わせることも可能です。選択肢が多すぎて迷ってしまいますが、ここでもPSスタッフが優しくアドバイスをしてくれます。

お互いに納得のいくものを仕上げる為に、打ち合わせには当然時間がかかりますが、それでも嫌な顔ひとつせずに最後まで丁寧に対応して頂きました。ありがとうございました！

完成までは数か月かかりますが、素晴らしいものになるのは間違いないありません！
それでは入荷をお楽しみに♪