最新モノフォニックなの?安定の4音ポリフォニックなの?どっちが好きなの??♪
2017-03-22「で、結局minilogueとmonologueどう違うの?」
はいはーい!この質問、御茶ノ水本店デジタル担当おおくぼ がお答えします!
なんだか最近よく見かけるこの二つ、よく似てるけど・・・でも・・・それぞれの違いってなんなの?サイズだけ?そもそもどちらがMinilogueだっけ・・・?
そんな悩みも今日でお別れ。誰でも3分でわかる違いを挙げてみました!是非参考にしてみてください。
↓こっちがmonologue

↓こっちがminilogue

★「ミニ」ってついてるけど・・・?
まずどちらがどちらなのか、白黒つけちゃいましょ。
monologue 1.7 kg
minilogue 2.8 kg
そう・・・・「ミニ」ってついてるけど、minilogueの方が若干でかい・・・!
もう今日は全員最低これだけ覚えて帰ってください。
「ミニ」とついているから紛らわしいですが、ミニローグはmonologueのミニ版ではありませんよ!!minilogueは2016年発売。その時点で確かに「ミニサイズなアナログシンセ」として登場しました。しかしその仕様を変更し、さらに小ぶりなmonologueが登場したのでした・・・。
さて、一体なぜ「モノ」なのか。それは読み進めていけばわかるでしょう。
(おおくぼの独り言)
正直、「モノローグ」だとやっぱりややこしいので、「ミニミニローグ」とかの方がわかりやすかったのではと思いますけどね。ダサいですかね。
では2台の大きな違いを、かいつまんでザッとご説明しちゃいます!
?発音数が違う!
monologue→単音モノフォニック
minilogue→4音ポリフォニック
つまりmonologueは一度に1音しか鳴らないモノフォニックシンセ、対してminilogueは一度に4つまでの音を重ねられるポリフォニックシンセです。
なるほどモノローグの「モノ」は、「モノフォニック」から取られていたんですね。
?鍵盤数が違う!
monologue→25鍵(スリム鍵盤、ベロシティ対応)
minilogue→ 37鍵(スリム鍵盤、ベロシティ対応)
ちょうどmonologueの方が1オクターブ分多いのですね。
なんども繰り返しますが、
モノローグよりミニローグの方が大きいです!!!
?電池駆動できるかどうか!
monologue→電池駆動OK、ACアダプター別売り
minilogue→電池駆動NG、ACアダプター付属
monologueは消費電力が少なく電池駆動もOKです。ただしACアダプターは別売りとなりますのでご注意ください!
ちなみにmonologueの電池駆動時間の目安は
約6時間(単3形アルカリ乾電池使用時)
約8時間(単3形ニッケル水素電池(2000mAh)使用時)
となっております。
対してmonologueは電池駆動はできません。ただしACアダプターは付属してきますのでご安心ください。
?カラーバリエーションの有無!
monologue→5色(シルバー、レッド、ブラック、ブルー、ゴールド)
minilogue→1色(シルバー)
後発のmonologueはシルバーのみならず、個性的な4色のカラーが加わりました。ここまでカラバリの多いシンセは珍しいかも。
その他、プログラム数や主要パラメーターの数はMinilogueの方が多くなっています。
一方monologueはモノフォニックするにあたり、回路やシーケンサーなども大幅に見直しがされています。
どちらを選ぶかはあなた次第! 細かい違いは是非実機を試奏して比べてみてください♪
monologueのご注文はこちらから!!!

minilogueのご注文はこちらから!!

お電話、メールでのお問い合わせもお待ちしております♪