コルトワ / AC-420 BO入荷! テナーバストロンボーンです!
2016-10-22
こんにちは!
今日もいい天気ッすね??、ウインドパルのこばやしでございます。
さっそく本日のニューカマーをご紹介。
COURTOIS コルトワ / Legend AC-420 BO

おフランスの風ッ!
さわやかな楽器ですネ。
私はコルトワって呼ぶ派なんですが、巷ではクルトワって呼ぶほうが一般的かもしれませんね・・・
というかこのLegendって何?というか誰?って感じですよね。
もしかして、トロンボーンの礎とも呼べる(のかな?)ヘッケルのことなんでしょうか?そもそも単にカッコいい名前をつけたかっただけ?
謎は深まるばかりです。
クルトワ自身がそもそもめっちゃ歴史長かったですよね。
ちょっとはっきり思い出せませんが、たしか1800年以前より楽器製造を始めていたような。
そうですね・・・ちょうどマリー・アントワネットやルイ16世が
ってことで、俺が伝説だ! っていう意気込みの表れですかね?
’’ストラディバリウス’’ 42B みたいな名前が欲しかったのかもしれませんが。
吹いてみたところ、癖の少ない楽器という印象が強いです。特にこの個体の鳴り方がやや平坦でフラット(♯・♭じゃないですよ)な印象。溶け込む感じ?
特に、トロンボーンでセクションを組んで演奏する際なんかは変に飛びぬけたりすることも無くハーモニーを支えられるのではないでしょうか。
バックのストラッド。。。を例に出す必要があるかはわかりませんが、ああいう立体的な音像ではなくてふわっと溶け込む感じです。
スパゲティを茹でるとき、お湯に塩をいれると ふんわり 塩が舞いますよね。
そういうやさしい音色です。
フォン・ド・ヴォーのような、隅々まで行き渡るやさしい響き。(言いたいだけ)
さてさて、お後が宜しいようで、こんな感じでさようなら。
次回の更新をお楽しみに!
担当は ウインドパル こばやしでした。