ガチンコ勝負、しようじゃないか…!
2015-10-20 遂にセルフで動画撮影する方法を確立して、これからはアコースティックの素晴らしさを少しでも多く動画でお伝えしようと決意した秋。渋谷店アコースティック担当でございます。今日は新米ユーチューバーである私がMartinの人気機種であるooo-18の旧モデルと2014年にモデルチェンジした新モデルの違いをカナリ個人的な意見と動画を交えつつご紹介したいと思いますチューバー。
↓まずはモデルチェンジ前のooo-18をご覧下さい!↓

シンプルなトップコートのグロスフィニッシュのスプルーストップで、いかにも新品という様な綺麗な輝きを放っておられます!

ペグはクローズドタイプのグローバーが付いており、安定感のある回し心地です!

ピックガードはブラックが付いていてシックな顔立ちですね?。
↓続きまして2014年にモデルチェンジしたooo-18をご覧下さい!↓

飴色に塗装されたグロスフィニッシュで、遠目に見るとヴィンテージの様ですね!

ペグもオープンバックのバタービーンペグが付いており、ヴィンテージ風味!

ピックガードはベッコウ柄となり、オールドスタイルな見た目でございますです。
以上ざっと見た目を比べましたが、個人的には新モデルの見た目が一歩リードという所でしょうか。
ベッコウ柄のピックガードであったり最初から飴色だったりヴィンテージっぽい見た目になっているのは嬉しい変更点ですね。
パッと見の新品感が少ないので、新しくギターを買ったとバレにくいのもポイント高いです(笑)
しかしながら、ペグに関しては個人的にはクローズドタイプの方が重さがありサスティーンが伸びやすいと思っているので旧モデルの仕様に軍配が上がります!
バタービーンは見た目は良いのですが、ペグが小さい分回したときの微調整がし辛く、ペグ自体が軽いので強度に何となく不安を感じてしまいます。
誤解の無い様にお伝えしますが、もちろんバタービーンペグがすぐに壊れてしまうというワケではございません!
あくまで個人的な気持ちの問題なのです!オープンタイプのペグに軽いトラウマがあるのですが、それを書きだすと2016年になってしまうのでまたの機会にするとしましょう。
気を取り直して、次は動画でサウンドの違いをお届けします!
それではまず先手、旧モデル=サンからドーゾ!!!
後手、新モデル=サンドーゾ!
どうでしょうか…?上手く伝わってますか…???
弾いてみた感想と致しましては旧モデルの方が歯切れが良く、ストローク中心で使うには気持ち良く弾けるのかな?と感じました!(動画ではストロークほとんどしてませんが…)
新モデルの方は中低域がしっかりと出ており、生粋のフィンガーピッカーの方にウケが良さそうに感じました!
細かくブレーシングの違い等ももちろんあるのですが、私の感覚的な感想ですので軽い参考程度に受け止めて下さい。
弾き語りやバンドで使うなら旧モデル、アコギ一本で勝負するなら新モデルがオススメという感じですかね?
個人的には旧モデルがお気に入りで、構えてジャカジャカとかき鳴らして歌ったりなんかしちゃったりしたかったのですが炎上マーケティングになりかねないのでやめておきました。
弾き心地に関しては両モデルとも思ったより大きな相違は無く、甲乙付け難い結果となりました!
最後に気になるお値段ですが、
新モデルは
291,600円(税込)
ですが、
旧モデルは言い方は悪いですが古いモデルという事で特価になっており、なんと
228,000円(税込)
にて販売中でございます!!!
これはもう完全に旧モデル大勝利ですわ。
もちろん新モデルは2014年に発売したばかりなので安いワケが無いのですが、
旧モデルとはいえ約6万円も安いとなるとデカイですよね!
旧モデルという字面は悪いですが、上での個人的評価の様に必ずしも新モデルの方が万人に合うとは正直思わなかったのでMartinのギターをお得に購入したい方は要チェックです!
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長々と書き連ねましたが、駆け出しユーチューバーとなった私に撮って欲しい動画等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい!ZOOMのQ3片手にお応え致します!
それでは皆様ごきげんよう