Ishibashi Mail Magazine

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第2回(2008年2月7日発行)

寒い日が続いていますが皆さん、いかがお過ごしでしょうか?僕はあまり寒いのが好きではないので早く暖かくならないか待ち通しいです。

今回は僕のベーシックミュージックになっているジャズに関して少し書いてみたいと思います。

ご存知のようにジャズはアメリカで生まれ、様々な時代を経て様々なスタイルを生み出して来ました。最初のポピュ ラー音楽(大衆音楽)と言えます。ロックやポップス、ファンク、ブルース、R&B、ソウル、ヒップホップ、レゲエ、その他たくさんの音楽に枝分かれしたり影響を与えています。

ジャズの形態を一言で言うと「即興演奏」が一部でもある音楽と僕は思っています。リズムやコード感、フレーズなどでは現在は定義づけるには音楽のジャンルが複雑な為、定義づけるのはとても難しいと思います。

ジャズの中にも19世紀の後半に黒人霊歌から発展したブルースを元にラグタイム、ホット、スイング、モダンジャズ、モードジャズ、フリージャズ、フュージョン、アシッドジャズ、etc・・・たくさんのスタイルがあります。

写真ギターだとロックやブルースを演奏する人口がとても多いのですが(もちろん僕もロックやブルースが大好きです!)ジャズのエッセンスだけでもギターに取り入れていくととてもギターの演奏、音楽そのものにもとても大きな広がりができると思います。

みなさんもたくさん種類があるので選ぶのが大変かもしれませんが、ジャズやジャズをベーシックに したギターミュージックも是非聴いてみてください。

杉本篤彦