筆者の傾倒するギタリスト Char編その2『私的完全なリアルタイムとしてのChar』
2017-01-11
皆様こんにちは!
新感覚情報発信ブログ『名前はまだない!?』第四回、楢原です。
前回からの続き、今回は『私的完全なリアルタイムとしてのChar』です。
芸能界的アイドル活動から一歩退き、しばらくのブランクの後、
CharさんはスーパーロックトリオJohnny,Luis&Char(以下J,L&C)の一員として再び姿を現すことになります。
オフィシャルとしては1979年7月14日、日比谷野外音楽堂でのフリー(無料)コンサート
でお披露目(?)。
ソロアーチストとしてではなく完全なBANDとして、歌謡曲路線とはまた趣向をがらりと変えたロック史に残る名演を繰り広げたのでした。
その演奏を収めたライブ盤”FREE SPIRIT”限定3000枚のうち幸運にもその一枚を入手できたものの、ほとんどロックやその類の知識、素養を持ち合わせていない中学生にとって、『これはいいアルバムだ』などとすんなり心に入ってくることもさすがになかったのですが、何かしらのショックと感銘を受けたことは事実でありました。
(Dr)ジョニー吉長さん、(B)ルイズルイス加部さんが当時すでにキャリア十分な強者プレイヤーとして一目置かれていた存在であったことを知るのも後々になってからで、プレイは凄いけどCharよりも兄貴分で”なんか怖そう”と思っていたぐらいW
過去にイシバシメールマガジン”この一枚を聴け”コーナーでも紹介されるなど
今なお名盤とされるこのライブアルバム、以降毎日3回づつ聴くことになります。
まだガットギターで遊んでいただけの私は程なくエレキギターを購入、コピーに着手。
ま、出来るわけありません(笑)が、リアルタイムにプレイヤーとして影響を受けた起点がここにあります。
初めて生で見たのが1980年の大阪万博記念公園での野外ロックフェス。
他の主だった共演者はRCサクセション、桑名正博、アンルイス、
宇崎竜童(DTFBWB)、そして”頭脳警察”ではなかったPANTA(&HAL)等々…。(敬称略)
CharはNavigatorのCHARモデル(WH)を使用、鋭い音が耳に残り
また♪You’re like a doll baby♪では強烈なドラムソロがありました。
後にこの一曲だけDVD化されています。
他のJ,L&C名義のアルバム
『Tricycle』
『OiRA』
デビュー時以降の”プラスαの使用機材“
ギター)
Navigator CHARモデル
アンプ)
HIWATT CUSTOM100
エフェクター)
MAXON AD-170(不調のAD-150との入替え)
MXR PHASE100
これ以降ももちろん私は御大とともにギター道を歩むのですが、Char編はここで一旦休載し不定期にまた再開したいと思います。(Char編の次回は”PINKCLOUD時代の巻”の予定です)
そして…次回第5回新感覚情報発信ブログは『皆さんジャムっていますか?の巻』を予定しています。
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