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映画「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」インフォメーション

孤独な彼が見つけたラブソングが、明日も世界を優しくつつむ──

ポール・マッカートニーがライバルと認めた、“天才”が生み出す数々の名曲誕生秘話!!

「サーフィン・U.S.A.」、「素敵じゃないか」、「グッド・ヴァイブレーション」──誕生から半世紀を経た今も、時代を超えて愛され続ける名曲を生み出した、ザ・ビーチ・ボーイズの中心的存在ブライアン・ウィルソン。なかでも発表当時は斬新すぎてファンや評論家を戸惑わせた「ペット・サウンズ」が、現在ではポピュラーミュージック史上不世出の傑作と称えられ、ポール・マッカートニー、山下達郎、村上春樹も絶賛したというのも有名な逸話だ。だが、それらの曲を作っていた時、ブライアン自身は苦悩に引き裂かれ、極限まで壊れていた。いったい何がそこまで彼を追いつめたのか?それでもなお天使の歌のごとき美しいメロディーが生まれた理由とは?数々の名曲が彩るブライアン・ウィルソンの衝撃の半生が、本人公認のもと、初の映画化!

『それでも夜は明ける』のアカデミー賞受賞スタッフが描き、ジョン・キューザック&ポール・ダノが二人一役で魅せる、真実の物語!

72歳になった今も“生きる伝説”として活躍しているブライアンの半生を描いたのは、アカデミー賞R作品賞に輝いた『それでも夜は明ける』のプロデューサーのビル・ポーラッド。異なる二つの時代のブライアンを、二人一役で描くという大胆なアイデアで、いくつもの魅力的な顔を描き出した。60年代のブライアンには『ルビー・スパークス』のポール・ダノ。精神的に混乱と変調をきたしていく難しい役を、圧巻の存在感でリアルかつ切なく演じて絶賛された。80年代のブライアンは『ハイ・フィデリティ』のジョン・キューザックが、哀愁とユーモアを添えて演じている。共同脚本を『メッセンジャー』でアカデミー賞Rにノミネートされたオーレン・ムーヴァーマンとマイケル・アラン・ラーナーが、音楽を『ソーシャル・ネットワーク』で同賞を受賞したアッティカス・ロスが担当するなど、多才なキャスト&スタッフが集結し、稀有なる天才の謎に包まれた心の内と名曲誕生の秘密に迫る、感動の物語が完成した!

STORY

1960年代、カリフォルニア。ザ・ビーチ・ボーイズは人気の頂点にいた。だが、新たな音を求めてスタジオで曲作りに専念するブライアンは、新作へのプレッシャーから心が完全に折れてしまう。それから20余年、彼に再び希望の光をもたらしたのは、美しく聡明な女性メリンダとの出会いだった──。

♪使用楽曲リスト♪

◆サーフィン・U.S.A. ◆ファン・ファン・ファン ◆アイ・ゲット・アラウンド ◆ダンス・ダンス・ダンス ◆素敵じゃないか ◆神のみぞ知る ◆ペット・サウンズ ◆キャロライン・ノー ◆グッド・ヴァイブレーション ◆ラブ&マーシー 他多数!!

出演:ジョン・キューザック(80年代のブライアン)、ポール・ダノ(60年代のブライアン)、エリザベス・バンクス、ポール・ジアマッティ

監督:ビル・ポーラッド 脚本:オーレン・ムーヴァーマン、マイケル・アラン・ラーナー

音楽:アッティカス・ロス

2015年/アメリカ/英語/カラー/ビスタ/デジタル5.1ch/122分/原題『Love & Mercy』/監修:萩原健太 翻訳:栗原とみ子

配給:KADOKAWA

PG12

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関連リンク

映画「ラブ&マーシー 終わらないメロディー」 公式サイト