ギターマニア垂涎のレアモデルがカスタムショップにて復刻!!独自のセンスが光る逸品です!!
2020-11-08 まいど!!お世話になります。イシバシ楽器 福岡パルコ店 寺井でございます。
本日は11月8日でございます。「いい(11)は(8)」の語呂合せでいい歯の日、いい歯ならびの日や、「いい(11)は(8)だ」の語呂合せでいいお肌の日などなど、何かと記念日に結びつく、語呂がちょうど良い日（？）でございます。
数ある11月8日の記念日の中でも、私がオススメするのはたぬき休むでぇ～(day)でございます。
由来はさることながら、11月8日の語呂をぶっ飛ばすこのセンス・・・たまりませんね。
というわけで、センス抜群の新入荷モデルをご紹介します!!
GIbson Custom Shop 1964 Trini Lopez Standard Reissue Ebony 【s/n:100350 weight:3.78kg】￥535,000（税抜）
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60年代ギブソンの意欲作、トリニ・ロペス・モデルが復刻!!
過去にも限定モデルとして数度復刻されましたが、今回入荷分はギブソン最高峰のナッシュビルカスタムショップ製です!!
1960年代初頭より活躍したトリニ・ロペス氏のシグネイチャーモデルとして誕生した本モデル、製造が1964年から1970年までと短期間でしたが、独特のルックスに魅了されたミュージシャンが多く、デイブ・グロールやノエル・ギャラガーが愛用したことでロックファンにはお馴染みのモデルでございます。
漆黒のエボニーブラックがこれまたなんともロックじゃございませんか!!
トリニ・ロペス・モデル象徴的なポイントがこのダイヤモンドシェイプのFホールです。オリジナリティ溢れるルックスとなっており、デイブ・グロールや生形真一氏のシグネイチャーモデルでも採用されております。
今回の復刻モデルはダイヤモンドホールにもバインディングが施されており、より一層映えるルックスに仕上がっております。
これまた象徴的なポイント、テイルピース部の“Trini Lopez”エンブレムです。2009年の復刻時にはこのエンブレムがなく、2014年にギブソン・メンフィスによる復刻で採用されたときはギブソンマニアが歓喜しました。もちろん今回の復刻でも採用されております。
ブランコテイルピースのES-335はカスタムショップでほとんど作られていない為、特有のゆったりとした広がりのあるサウンドを楽しめるのも大きな魅力です。
ピックアップはアンポッテッド仕様のカスタムバッカーを搭載。ナイロンサドルも要チェックです。
セミアコ特有のエアー感を活かしつつ、木材の鳴りを感じるダイレクトなサウンドを聴かせてくれます。
スプリットダイアモンドインレイを配したローズウッド指板、ネックは程よい厚みの’64ネック・プロファイルを採用。
象徴的なポイント、ノンリバファイヤーバードと同じヘッドストックです。ヘッドがこの形状になるだけで、やたらカッコよく見えるのが不思議です。
ちなみに楽器屋さんあるあるで、このヘッドは長くて天井に当たりやすいので、壁掛け展示の最上段に置き辛いという・・・どうでも良い話スイマセン!!
というわけで、非常にクールなギターマニア垂涎のレアモデル、肝心のサウンドはどうなのか・・・？気になりますよね？
ではでは、Let's サウンドインプレッション♪
福岡店エフェクターフロアの若き新星、“エル・ニーニョ”川野によるインプレッションです。
ギブソンカスタムのトリニロペス、サウンドインプレッション！ pic.twitter.com/i41VowhEAu
— イシバシ楽器福岡パルコ店 (@1484fukuoka) November 7, 2020
川野「ふわぁ・・・カッコいいですね・・・。黒いカラーに個性的な仕様の数々、他のギターにない独自性が僕の中二心を刺激します・・・。テイルピースとサドルの影響か、ピッキングに対して早いレスポンスではなく、じんわりと空間を満たしていくサウンドに感じます。それでいて音像の角が丸い為、歪ませても耳に痛くないですね。ブルースやロックはもちろんですが、思い切りシューゲイザーのように爆音で歪ませて、一人でエモりたいです・・・。」
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