「フェンダーブランドミーティングにて フェンダーの今を感じ、話題のあのモデル!!! を実際に見てきました!!!(その2)
2017-08-02 「エレクトリックギターの神様はだれか」という問いに対して誰を答えるかは自由ですが「ジミ・ヘンドリックス」と即答する方、またはそれ以外の方にもブログをしたためるどーも俺です。ロック・ブルース・ハードロック・ヘビーメタル・ノイズ・即興演奏、…ジミ・ヘンドリックスから派生したエレクトリックギター奏法、音&エフェクターのアプローチは数限りなく、その影響は音楽のみならずファッションにもおよび、今なおロック、ポップカルチャーを象徴し、影響を拡大し続ける不世出のアーティスト「ジミ・ヘンドリックス」…その名を冠したシグネイチャーギター…今回のフェンダーディーラーミーティングで見てきました!!!
《Fender/Jimi Hendrix Monterey》
舞台は1967年モンタレー・ポップ・フェスティバル。ライブ終演にてミッチ・ミッチェル、ノエル・レディングの即興演奏をバックにギターに馬乗りになりアームをウンウンやるジミ。その後ジッポオイルをギターにぶちまけて口づけ、やおらマッチを放って火をつけ(!!!)、それをブンブン振り回して絶命的ノイズとハウリングの中何度もステージに叩きつけバラバラにするというラスト…。これが1967年の出来事ということがまず驚きの俺なのですが、「ロックバンドはステージで何をして何を表現するか」というラインをすでにこの時代にグンと広げてしまったことにも驚き、演奏は全曲にわたって素晴らしく、その表現方法も凄まじく…、まさに歴史に「ジミ・ヘンドリックス」の名を刻んだ伝説的ステージなのでありました。
さて、その凄まじい演奏で使われたギターの復刻が今回ご紹介の「Fender/Jimi Hendrix Monterey」であります。このギターの意味するところはジミ・ヘンドリックスの表現したステージの通り、人によって感じ方は自由であるかと存じます、言葉を使うと野暮になりますゆえ…簡単な写真で申し訳ないのですが以下をご確認くださいませ!!!





うーん、様々なイメージが頭をよぎる危険で美しいギターでございます。。。お問い合わせは全国の石橋楽器まで!!!俺でした!!!