【フルート】今はH足管フルートが熱い!!!!あとOpen G#

フルートの需要が変わってきました!!!!

2014-07-12 世界的に増えているH足管フルート
日本のスタンダードフルートは所謂C足管フルートですので、一般的にフルート=C足管lのイメージになりますが、アメリカを始め、フルート=H足管の国も珍しくありません。

そんな波が遂に日本にも到達してます。ではH足管フルートの魅力とはなんでしょうか?

まずは当然ながらH(Bの音)まで出せる(笑)当たり前ですね。
そして低音の発音が安定する、そして高音域でも音が細くなりにくい特徴が感じられると思います。管体全体の質量が増す事でヴォリュームも感じられますし、使用者が増えるのもうなずけます。

しかしながらC足管フルートなんて置いているお店が少ない・・・と思っている方!!!
渋谷WEST店では複数のフルートメーカーのH足管(オフセットリング、インラインリング)を常時展示中です。気になる方は是非一度渋谷WEST店でお確かめ下さい。
自分で演奏してみるのが一番違いがわかると思います!!!!

そして、今後増えるであろうOpen G#(オープンギス)フルート。フルートの巨匠ウイリアムベネットを始め、最近日本でも素晴らしい演奏を披露していたデニス・ブリアコフも愛用しているので、乗り換える方も増えているそうです。

なぜ今までのクローズドからわざわざ乗り換える方が増えているのか?
まずは同じフルートで比べた場合、音色の統一感、繋がりが違います。本来のフルートがあるべき音色が出せるという奏者もいらっしゃいます。理由としては本来なくても良いトーンホールが無くても良いので、自然な音色になっているのではと考えられます。そしてEメカが不要です。Eメカが無くても運指で同じ効果が得られます。


そしてなんといってもメカニズムがシンプルになるので、故障が減る事と管体のバランスが良いなどメリットがたくさんあります。

ただし、運指がクローズドフルートと異なりますので、慣れが必要になります。
ブリアコフはどちらのフルートも演奏しますので、慣れれば意外にどちらも演奏できるようになるかもしれませんね!!!

通常Open G#はハンドメイドクラスに設定される事があり、なかなか手を出し辛いと思われがちですが、渋谷WEST店では愛用者が急増中「Altus」のA907で用意しております。こんなにお求め安い価格からOPEN G#にチャレンジできる時代になったんですね?

こちらも在庫がございますので、気になる方は是非ご来店下さいませ。