日頃よりご愛顧を頂きまして誠にありがとう御座います。
梅田店のSTAY METAL丸山で御座います🤘🏻
第三回(最終回)である今回は、前回掲載しましたマスタービルダー(以下.MB)達へのオーダーの際に行われたインタビューの続きで御座います!🤘🏻
・David Brown氏
・Andy Hicks氏
・Jason Smith氏
・Todd Krause氏

~David Brown氏インタビュー~
David氏とはインタビュー前日に彼が、私が着ていた某レジェンドメタルバンドのTシャツを見て意気投合しまくり会う度にメロイックサインをし合い盛り上がってました😄🤘🏻
いつの間にか私を呼ぶ時は「Akira」になってました、恐れ多すぎます💦
Q.昨日からAKIRA氏の話で私と幾度も盛り上がりましたね!すごいラウドネスガイズというのが伝わりました!例えば、ifですがそんな彼にFenderスタイルのギターを作るとしたらどんなギターを作りますか?
A.素敵なifだね!もし彼が少年の頃に持って影響をうけた70年代ストラトが良いというなら72年スタイルのストラトにするかな!
ステージで使うギターを作るとしたら、やっぱりFloyd Roseにハム、キルスイッチも面白いし、セレクターはブレードでなくトグルスタイルだね!
カラーもなんでも作るよ!トランスペアレントタイプでもなんでも!彼の今のギターみたいなブルー系もいいね!例えば、スポルテッドメイプルにトランスペアレントパープルもすごく合うんだよ!これを見てくれよ(…と言いつつドアの上に保管されていた同色の作成中ギターボディを見せてくれる)
Q.すごい沢山のカラフルなギターがありますね!カラーに関しても特に造詣が深いとは伺いました!
ありがとう!例えば日本からインスパイアされた金継カラーも良いよね、この金の部分は勿論、本物の金でなく金色のペンだけどね!笑
とりあえず僕は、まず第一に顧客が望む物を作るのが重要だからね!ネックシェイプに関しても、その為ならなんでもするよ!
顧客との密なやりとりは大切だから、カラーサンプルが出来たら逐一メールするよ、Akira!
Thunder in the East!!


続いてはAndy Hicks氏!ゴジラとメタルが大好きな私としては同じ趣味の彼との対面は特にテンション爆上がりでした🤘🏻🔥
~Andy Hicks氏インタビュー~
Q.日本で作られていたHMストラトを作りたいと以前おっしゃってましたが、貴方の個性を盛り込んで、更なるアップデートでどういったエッセンスが入りますか。
A.American Denimという名称で布をボディに巻いたHMストラトを作っているよ。
勿論日本へのオマージュも込めて最高のスーパーストラトスタイルさ!またこういったモデルを日本へ向けて作る機会があればと思っているよ!
Q.ネックがとてもフレンドリーでシュレッドもしやすいですが拘りを教えて下さい。
A.ネックがとても重要だよね、握った時にエッジ感がないよう時間をかけてシェイピングしてハイフレットもアクセスがよくなるよう拘っているよ。フレットも重要だけど、まずは指板がしっかりとしたクオリティじゃないとね。全体のバランスが結果的にもとても重要なんじゃないかな。
Q.若いビルダー達をまとめ育成する役職に昇進されたそうですが、主にどんな内容なのですか。
A.アプレンティス(MBアシスタント)やチームビルトをみてるんだけど、今までは例えばネックならネック等、一か所の自分の仕事の範囲以外は意識しないスタイルだったけど、一か所ではなくゴールを全員で目指すよう意識を変えていっているよ。
Q.最後に、次回のオーダーができる機会があれば、貴方にゴジラとはライバル関係にある「キングギドラ」を連想させるトリプルネックギターをオーダーできたらと思ってます!
A.ワオ!!なんてクレイジーなんだ!!面白いね!!是非次回にも期待しているよ!待ってるからね!


サプライズでゴジラグッズをお渡ししたらとても喜んでくれて一緒にGODZILLAポーズ🔥
続いては親子2代でFenderの歴史に名を刻む真のサラブレッド、Jason Smith氏!!
~Jason Smith氏インタビュー~
Q.日本のアーティストやマイケルランドゥなど幅広いミュージシャンとの仕事をしていますが、彼らとの対話で心がけている事がありますか。
A.まず最初に1.ギタースタイル2.フェイバリットアーティスト3.ボディタイプをどうするか、を聞き、その情報から形作っていくんです。
例えばマイケルは作って欲しいものが明確で「次のツアーではこういったのが欲しい」等、ツアー毎に違うオーダーをくれるので、そういった場合はヒアリングは楽ですね。
Q.貴方のギターはとてもサウンドバランスがよく低域もリッチだと感じます。秘密を教えて下さい。
A.最終的に出るサウンドは木材以外のパーツやピックアップのキャラクターも影響が大きいから一概には言えないけど、ピックアップの高さは低めにしているね。そうする事によって、よりサスティンが得れるんだよ。
Q.ネックが手に吸い付くようなグリップが格別ですが、具体的に拘りを教えて下さい。
A.シェイピングで心がけているのは、ナット裏あたりのカーブ部のシェイプはかなり拘っているよ。6弦ペグの下あたりもね。
またエッジ部のローリングも同じで手に吸い付くよう時間をかけてシェイピングしているよ、何時間でも触っていたいと思ってもらいたいからね。
具体的にいうとネックのトップ、つまり指板のトップを丸くしている、そうすると弦落ちしてしまう可能性があるから弦を少し内側になるように溝を加工しているんだ。本当にコンマのレベルの調整だけどそれが大切なんだ。
こういった事は色んなビルダーから色々学んだ経験から生かされているけど、特にジョンイングリッシュには色々教えてもらったよ!
今の僕の作品のヘッド裏サインデカールは彼のサインを模した丸いデザインなんだけど、もし僕が弟子をとったら必ず同じ書式にさせるね!
そうやってレガシーを継承していくんだよ。

プライベートではベーシストのジェイソン氏。彼のベンチにあるレミーグッズやBlack Sabbathトークで盛り上がりました🤘🏻
さて最後は、まさにレジェンドであるTodd Krause氏の登場です!
~Todd Krause氏インタビュー~
Q.あなたは数多くの超一流アーティストと長年、素晴らしい仕事を続けていますが、信頼関係を長く続ける秘訣はなんでしょうか。
A.アーティストからFenderにEメールがくるから答えているだけだよ、会って話をする事もあるけどね。(しっかりとディティールまでの拘りをヒアリングし、世界中どこの現場でも安心できる極上クオリティを作り続ける事が信頼関係を続ける秘訣なんでしょうね!)
Q.ネックのシェイピングに相当拘りを感じますが、どういった点を意識して作ってますか。
A.エッジローリングは大切だね。
もちろんフレッティングも重要だし、指板Rも拘っているよ。ようはしっかりヒアリングして経験上の勘も大切にして、全体的にどこのディティールに関しても拘って作ってるよ。
Q.貴方のPC画面のハーレーや壁紙のモーターサイクル関係の車に影響されるようなカラーリングで作ったりもしますか?
A.勿論。クラプトンにも彼が所有しているポルシェやフェラーリ、ベンツで作ってくれって依頼もあったよね。色んな物からインスパイアはされるよ、鯉とかね。
アンテナは常に貼ってるかな!インスパイアされるのはとても楽しいしね!


いかがでしたでしょうか🎸
ファクトリー全体、そこで誇りを持ってギター製作をされる皆さん、勿論MBの皆さんを通してFenderの偉大さを改めて痛感したツアーでした🙏✨️
今回オーダーしたギターもそのうちに梅田店に入荷するその時には、こちらのブログでお知らせをさせて頂きます!🤘🏻
最後までお付き合い頂き誠にありがとう御座います🙇♂️
梅田店では現在も、Fender USA/Custom Shopのギターも現状数多くお取り扱いしておりますので、是非とも店頭で手にとって鳴らして頂いたり、またはお気軽にメールでもお問い合わせ下さいませ🙇♂️💐


STAY METAL!!🤘🏻🤘🏻
この記事を書いた人

イシバシ楽器 梅田店 主任 丸山
所有ギター:Yngwie ST,AllRose TL,Killer Guitar多数,Music Man JP,Jackson CS RR1.5等
メタルがあれば何でも出来るがモットー
ですが、どのジャンルも好きという博愛主義
音楽やギターの話をしに是非お越し下さい♪アフターケアもお気軽にどうぞ!