日頃よりご愛顧を頂きまして誠にありがとう御座います。
梅田店のSTAY METAL丸山で御座います🤘🏻
今回は以前からブログにてお話をさせて頂いております「Factory Order Tour」に行ってまいりました際にゲットいたしました極上ギターを2本同事に、ご紹介をさせて頂きます!🎸✨️
皆様御存知の通りFender Custom Shopには「Master Builder」(以下.MB)という卓越した技術と知識を持ち、原則としてデザインから組み込み、仕上げまでの全工程を一人で行う世界最高峰のギター製作職人達がいてビルダー達の頂点に存在されていますが、そのMBのアシスタントとして日々鍛錬を積み、直接指導を受け、ギター製作を行う「Apprentice」(アプレンティス)という次世代の若手ビルダー達がいます。
未来のマスタービルダーとして非常に期待されており、その高いクオリティ、使用材も厳選された極上材が使われたりと希少性もお墨付きなので御座います!
今はMBの見習いですが、Custom Shop内の最高峰のファクトリー環境と厳選された木材やパーツで制作されており、彼らがのちにMBに昇格すると市場やマニアの間で付加価値がつくこともあるという垂涎モノなので御座います👀🔥
今回の主役は、そんな現Apprentice(アプレンティス)MIKE MORALES氏(マイク・モラレス)制作の極上ギターで御座います!
ギターの紹介の前に、当個体のビルダーであるMIKE MORALES氏についてご紹介をさせて頂きます💐
MIKEさんご本人から日本のFender・ギターファンの皆さんへメッセージを頂きました✉️勿論、ご本人からブログにて掲載許可も頂いております。
【フェンダーに入社する前は、約12年間キャビネットメーカーとして働いていました。その経験を通して木工技術を磨き、精密さの重要性を学び、細部へのこだわりが自分の最大の強みの一つであることを実感しました。
6年前、製材所からキャリアをスタートさせ、そのスキルを活かす機会を得ました。フェンダーで働くことはまさに夢のようです。
ここで過ごした年月、特にカスタムショップでの経験は、木工職人として培ってきた基礎を、以前の知識をはるかに超えるレベルへと広げてくれました。新しい素材、技術、工程に触れる機会に恵まれ、常に自分自身に挑戦し、技術を磨き続けています。
マスタービルダーの見習いとして、素晴らしい才能を持つビルダーたちの下で働くという貴重な経験をしました。アンディ・ヒックス、オースティン・マクナット、デニス・ガルシュカ、デイブ・ブラウンといった方々に師事しました。それぞれが私の成長に異なる形で貢献し、ギター製作へのアプローチの幅を広げてくれました。
今回私が作ったギターは、Dimazioのピックアップが大好きなので、まずはそこから始め、ボディとネックの木材を厳選しました。パーツも自分でレリック加工しました。頭の中で思い描いたものを完成品として形にし、それが海外へと旅立っていくのを見るのは、本当に素晴らしい経験です。
私は常に、優れたビルダーと偉大なビルダーを分けるのは、細部へのこだわりだと信じています。木材の加工、ギターのレリック加工、あるいは全く新しい技術の習得など、どんな作業であっても、完成した楽器には、製作に込めた情熱が反映されるようにしたいと思っています。
祖父のガレージの木工工房を覗いていた子供の頃の自分を思い出すと、木工がここまで自分を導いてくれたことに、本当に感慨深いものがあります。フェンダーで6~7年間、多くのことを成し遂げてきましたが、何よりもワクワクするのは、まだまだ学ぶべきこと、創造すべきことがたくさんあることです。
気に入っていただけたら嬉しいです。皆さん、ありがとうございました!】
MIKEさんの素晴らしい経歴と誠実な人柄、とてもアツい職人魂がこの文面からもひしひしと伝わってきますね👀🔥
では、お待たせいたしました!
MIKE MORALES氏制作のギターを2本ご紹介させて頂きます!!
・Fender Custom Shop / 1964 Stratocaster Heavy Relic Aged Surfgreen Rosewood Apprentice Mike Morales Aged Surfgreen


各スペックをご覧いただけますように、トラベラー情報を添付させて頂きます👍️
なんとも印象的なAged Surfgreenカラーが魅力なアピアランス!
Agedカラーにする事で、全体的に施されたHeavy Relicとの相性もとても良く相乗効果すら感じます!


ちなみに今回ご紹介する2本はMIKE氏いわく「今回のこの2本は自分にとっては双子のような存在で、とても大切に作りました。自分の子供達が世界中で愛され、自宅やステージで使われる事を期待しています。ありがとう!」との事で、2本ともにAged Surfgreenカラーが採用されております。
全体的にとても秀逸な仕上がりとなっており、ウッドマテリアルも非常に贅沢なチョイスで御座います!
トラベラーにも記載されてます通り、ネックは「AAAグレードのバーズアイメイプル」を採用、レスポンス最高なんですよ、この個体!そして音が伸びやかなので無理してブーストしなくてもロングトーンで歌い上げてくれるので、ピュアなトーンでも極上で御座います!👀
非常に高級感があり、さすがAAAグレードという美しさで御座いますね!一見ローストしているように見えますが、こちらはMID TINTにて着色している為です。



強くオススメしたいポイントがネックグリップ時の極上のフィット感&吸い付き感で御座います。
MIKE氏が時間と情熱を込めて、しっかり丁寧に素晴らしい仕事をされているのがとても強く伝わります。
一度握って頂いたら、私の申す事がお分かり頂けるはずです!
そのネックシェイプは「60 STYLE OVAL C」となっており、クセがなく幅広いプレーヤーに好まれるスタイルですね!

指板もAAAグレードのラウンド貼りローズウッド指板が採用しており、タイトで輪郭がクリアなサウンドキャラに一役かってます👍️

その指板は12R!
更にミディアムジャンボフレットを採用している点はテクニカルなプレイヤーの琴線にもふれるはずです!
しかもフレットはステンレス !レスポンスと抜けも良く、摩耗しないので情熱的にベンド&ヴィブラートをかけまくりたいですね!
ピックアップはHSS仕様でフロント&センターが「CS HW 1964 Strat 」を採用しており、透明感の中にも自然なブライト感があり、ブースターでプッシュするとハイミッドも美しく増幅してくれますのでシュレッドや泣きのロングトーンも非常に映えます!
ブリッジピックアップは、なんと「Dimazio Super Distortion」!
個人的にはランディローズのイメージがあるこちらのP.U👼✨️
ハイとローのバランスが良く、非常に心地よいドライブもアウトプットしてくれる80年代HR/HM好きにもたまらない一品で御座いますね🤘🏻🤘🏻
あと木部やパーツのHeavy Relicの仕上げは勿論ですが、ピックガード等のAgingがとてもツボを得ており、個体に深みを与えてくれておりますね!
ピックガードの焼け具合の再現も、とても丁寧で6~1弦の間の変色具合やピッキングの際に指をピックガードに乗せるプレイヤーだったらどういうAgingになるか、ボリュームノブの周りの焼け等、仕事が細かい!!👀✨️🎸



梅田店のギタリスト阪本が弾きました!🎸
2ピースのアルダーボディの重心バランスも程よく、ボディ/ネック/塗装/パーツ/P.U等の仕様全体を通してサウンドはレスポンスに優れており、リッチでブーミーさが無いクリアな低域、非常にクリアで耳障りの良い高域、個人的には特にハイミッドの旨味がたまりません!
ウェイトは3.31kg!!軽すぎるとハムのリッチな低域も変わってしまいますし、超良いじゃないですか!!
MIKE氏の丁寧なギター製作がひしひしと伝わる一本、是非一生モノのギターコレクションに加えて頂きたいです。
続きまして2本目の極上ギターをご紹介します!
・1963 Telecaster Heavy Relic ASFG Rosewood Apprentice Builder Mike Morales Aged Surfgreen


ストラトと双子のテリー、こちらも勿論Aged SurfgreenカラーのHeavy Relic仕様で御座います!


ストラトと同様の眩しいばかりのウッドマテリアルですね!
まずはネックはこちらも「AAAグレードのバーズアイメイプル」を採用しており、更にローステッド仕様で御座います。
ローストする事により、音のレスポンスがより期待でき、所謂乾いた鳴りにより長年弾き込まれたヴィンテージギターのようなサウンドになるんですね!


やはりネックグリップ時の極上な吸い付き感は健在で御座います!
ネックシェイプはストラトと同じ「60 STYLE OVAL C」ですが、比較するとストラトの方が「ややUシェイプのようなC」と感じますが、こちらのテリーは「まさにC」といったスッキリした印象です。同じシェイプでもギタースタイルによって絶妙に調整されてるんでしょうか!ストラトの方が少しUシェイプっぽさもあるのでミドル帯域が出そうな気もしますね!テレキャスターはやはり歯切れが大切ですから、スッキリしたシェイプがベターなのかも!?


指板はストラトと同じAAAグレードのラウンド貼りローズウッド指板が採用しており、タイトかつクリアな特性が御座います👍️

指板Rも12Rでプレイヤビリティ抜群ですね👀!
フレットもミディアムジャンボフレットのステンレス!
そして皆さんも気になられてたかもしれませんが、ピックアップはフロントに「Dimazio Tone Zone P-90」リアに「HW TWISTED TELE」となかなか個性あふれる組み合わせなんです!
「Dimazio Tone Zone P-90」はP-90特有のスウィートさとパワーを兼ね備えた高出力ハムバッキング“ソ-プバーで、ハム構造なのでノイズレスという素晴らしさ!
先述のMIKE氏の言葉通り、ストラトは「Dimazio Super Distortion」、テリーは「Dimazio Tone Zone P-90」をチョイスするというDimazio大好きが溢れ出てます😊♪
そういう「好き」をまっすぐ表現するところも好感が持てます!!
ブリッジP.Uの「HW TWISTED TELE」はテレキャスターらしいキンキンしたサウンドにミドルが合わさるファットなサウンドが魅力で、耳にも痛くない程よいキラびやかさが、めちゃめちゃ使えます👍️👍️
それプラスこちらはハンドワイヤードによる、極クリアさとピッキングニュアンスをしっかりアウトプットしてくれます!



そしてこちらの個体はウェイトがなんと「3.03kg」というフェザー級✨️
生鳴りも非常に良く、サステインも芳醇、プレイヤビリティ最高というモンスター級の極上さです!!!
弾けば弾くほど、このギターの魅力に惹き込まれていく感覚が御座います…!
こういった「弾くのがたまらなく幸せになるギター」一本は欲しいなぁ…!!!!!

梅田店のジャズ・ギタリスト中垣が即興ワンテイクで弾きました!🎸
さて、今回は素晴らしいApprenticeビルダー作の極上の2本を紹介させて頂きました!
最後までお読み頂き感謝いたします!!
このブログとギターを通してMIKE MORALES氏という素敵なビルダーを感じて頂けたら本当に嬉しいです!
ご本人にお会いさせて頂きましたが、とても温厚で優しい方でした!
そんなMIKE氏が丹精込めて作ったギターは情熱が込められていますので、きっとギターライフにも更なる彩りが出ると思います!

気になる事が御座いましたら梅田店 丸山までお気軽にお問い合わせ下さいませ🙇♂️🎸
STAY METAL!!🤘🏻🤘🏻
この記事を書いた人

イシバシ楽器 梅田店 主任 丸山
所有ギター:Yngwie ST,AllRose TL,Killer Guitar多数,Music Man JP,Jackson CS RR1.5等
メタルがあれば何でも出来るがモットー
ですが、どのジャンルも好きという博愛主義
音楽やギターの話をしに是非お越し下さい♪アフターケアもお気軽にどうぞ!