Line6/Helixのここがすごい!!~買おうかどうか迷っている方必見!~ その4

こんなのマルチプロセッサーじゃないってくらいに簡単!! ~応用編 その3~

2019-10-29
すっかり秋ですねー、『秋と言えば行楽や食欲や読書!!』などの代名詞がいくつもありますが、御茶ノ水UMSの柳が提唱するのは『機材収集の秋』でございます!!

という事で、前回の記事でもご紹介するといって全然書けてなかった『音切れを起こすことなく、全く違うサウンドを出したい!!』というのをかなえるためのスナップショット機能を活かしたセッティング例をご紹介します!!

28641 B

Line6/Helixのここがすごい!!
~買おうかどうか迷っている方必見!~ その3



という事で、前回までのあらすじはこの辺にしておいて早速本題へ!!

前回はエフェクターの稼働状況を変えてサウンドに変化を付けましたが、今回はもっと踏み込んでパラメーターの違いをエディットしていきたいと思います!!
そして分かりやすいようにアンプの歪み具合やEQのあたりをターゲットとしてやっていきます!!

130101 B

まず使うのはお馴染みオリジナルパッチ!!(とかカッコよさげに言ってますが笑)

123967 B

120796 B

今回はこのSnapshot1と2を使ってパラメーター違いによる音色の変化を付けたいと思います!!

128863 B

この写真の状態ではまだセッティングは出来ていないので、Snapshotを使っても何も変化は有りませんが、実はHelixのノブはスイッチノブなので、押すことが出来ます!!
ちなみにパラメーター違いを出すにはこの『ツマミプッシュ』が欠かせない動作なんです!!
ではではその『ツマミプッシュ』をしながらノブを回すと…。

138635 B

おおおおッ!?!? 
なにやらパラメーターの数値にかっこが付きました!!!
これこそ、Snapshotで切り替えた時にパラメーターに変化がつけられた証拠です!!!

136472 B

ってな感じでじゃんじゃん変化をつけまくっていきます!!
こちらはSnapshot1のパラメーター!

126143 B

上に対して、こちらはSnapshot2のパラメーター!
同じアンプなので極端に違うサウンドになりにくい為、主に変えてるのはGainです!

いかがでしたでしょうか!!

音切れはどんなに高級で高額なプロセッサでも起こりうる製品上の特性としか言いようのない部分です。
しかし、このSnapshotさえあればよく目にするエフェクターボードと同じ効果をより電気的に劣化させることなく、ルーティングが自由に何度でも組み直せて、個別操作から複数操作や押したらON or OFFか押している間だけONにする等、、、細部に至るまで徹底的にあなた好みのセッティングを詰めることが可能!!!
さらに、歴代のLine6が築き上げてきたLegendエフェクターのモデリングから最新技術を用いて設計し直したハイクオリティエフェクターまでを一台に集約することが出来たのが、このHelixなのです!!!


私なりにまとめると、こんな感じです!
更に今回ここまで高度な事をするために使ったノブはわずか2種類!!


さぁ、ここまで読んだらもう後は実機を触るしかありません!!

この圧倒的デジタル処理能力にひたすら驚いてください!!
いかにデジタル嫌いの人でも『Smart』に使いこなせるユーザーインターフェースも驚愕必死!!
一度音を出せば、空気を震わせる臨場感と『Real』な実機そのものな挙動に息をのむでしょう!!
今あるシステムをいとも簡単かつスムースに『Control』してしまう懐の大きさにも注目してください!!


今回はこのあたりで、終わりにしようと思います!!
Helixが触ってみたいけど、どうやって触ればいいかわからない、そもそも自分好みのサウンドがサクッとなんて出来るの!?という方早くUMSに来ちゃってください!!
まだまだ勉強中ですが、Helix持ちの柳がひたすら頭を動かして頑張って解説します!!

それでは、ご来店お待ちしております!!< br>

28641 B

Line6/Helixの商品ページはこちらから!



—————————————————-
石橋楽器店 U-BOX MEGA STORE
担当:柳
〒101-0062
千代田区神田駿河台1-8(実店舗でございます!)
TEL 03-3292-1484 (受付時間 11:00~20:00)
—————————————————-