ペイジ、ドン・フェルダー、ピート、アール・フッカーetc…
2019-08-26 8月28日 商品ページが完成致しました!どうも、こんにちは!
ファイネストギターズの柏崎です!
早速ですが本日はギタリスト、特にGibson好きなら一度は所有したい
あのギターの中古品が入荷したので、早速ご紹介させて頂きます!
画像でお分かりですね!
そのギターとはEDS-1275です!!!!
「天国への階段」byジミー先生や「ホテル・カリフォルニア」byドン先生といった、珠玉の名曲を彩ったロック史に欠かせない名器の一本。
他の使用者で私が好きなギタリストと言えば、The Whoのピートさん(ネックのジョイントが水平ではない!)とブルース界から達人“アール・フッカー”さん(自身のステッカーを自作し貼付!正にシグネチャー!)、“キング”エルヴィス(6弦と4弦ベースのダブルネック!)が使用したりしています!!
※気になる方は画像検索推奨!!!
Limited Run Mid 60s EDS-1275 Double Neck Heritage Cherry -2014-
2014年にリミテッド・ランで生産された、60年代中期仕様を備えたダブルネック!
なんといってもこのルックス!
ステージ映え間違いなしなルックスはやはりギタリストなら憧れるもの。
(プレイする曲を作る必要がありますが笑)
持っただけでギターヒーロー間違いなし!
木目が良くわかるこちらのお写真。
元々は1957年より、カスタムオーダーモデルとして、通称Double 12は生産がスタート。
当初はホロウ・ボディでしたが、1962年より、皆様お馴染みのこのSGシェイプへと仕様変更がなされました。
その時代より、ボディは1ピース・マホガニーにて製作されていましたが、
ご紹介の個体もモチロンそのスペックを踏襲しています。
それだけでもカスタム・オーダー、現在はリミテッドで生産なのが頷けますね笑
元々がカスタムオーダーですので、ペイジ然り、ピート然り、様々なスペックが確認できるEDS-1275ですが、こちらはMid 60sということで、60年代中期の最も一般的なスペックで再現がされているのでしょうか。
1ピース・マホガニー・ネック、ダブル・リングのクルーソン・ペグやリフレクター・ノブなど60年代共通のスペックと言えるでしょう。
ボールエンドを引っ掛けるだけの独特なブリッジ。
ブリッジ位置は様々な位置で製作されているようですが、ペイジ先生の様にテンションを緩めるため、ボディの下部に設置する様なオーダーにも応えていたのでしょう!
画像真ん中のトグル・スイッチは両ネック共用のピックアップ・セレクター。
カッタウェイ側にあるスイッチが、6弦側/6弦+12弦/12弦側の切り替えとなっております。
ピックアップには、現在のカスタムショップ製品にも使用されている
未市販モデルのカスタムバッカーを搭載!
比較的出回ることの多い95年以降生産のレギュラー・モデルでは、作りは申し分ないのですが、ピックアップにハイパワーなモダン・クラシック・サウンドの490R&498Tを組み合わせていた為、やはりこのギターを弾きたい方には圧倒的にカスタムバッカー搭載はオススメ・ポイントの一つです!
分かりづらい画像で申し訳ないのですが、バックル傷が見られ、
他にすり傷など多少の使用感が確認できます。
一見して分かるほどの大きなダメージはないのでご安心ください!
純正ハードケース、 認定書付属!
お値段は548,000円(税込)
気になる方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
8月28日 商品ページが完成致しました!
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おまけ
P.S. あるギタリストの真似をしたら、
自分の謎の目力とクマが酷かったので真似しないようにしましょう!!!
それでは!!!!
この記事を書いた人
柏 慶太(かしわざき けいた)
御茶ノ水本店 FINEST GUITARS/ハイエンド・ギブソン&フェンダーフロア
御茶ノ水本店 FINEST GUITARS/ハイエンド・ギブソン&フェンダーフロア
御茶ノ水本店 Finest Guitars ギブソン&フェンダーフロア担当。埼玉県さいたま市出身。父親の影響で中学時代にロックンロールに出会い、エレキ・ギターに痺れてバンドを結成し演奏開始。FirebirdとJaguarが好きですが、トラディショナルなギターは何でも好きです。腕やテクニックは抜きでかっこいいギタリストが好きです。最近のブームは原点のジョニー・ウインターお師匠。好きな機材はトーンベンダー、カールコード。HERCOのピックを検証しまくり、FLEX75 Holy Grailに行きつきました。