フェンダーが欲しくなるライブ

フェンダーが欲しくなるライブ

2017-12-06 ちょっと前ですが2017年10月7日。東京、中野サンプラザでOKAMOTO’Sのワンマンライブを観に行ってきました!(写真が1枚もありません、ごめんなさい)

オカモトズのメンバーはフェンダー楽器に造詣が深く、極上のロックトーンが聴けるということでフェンダー好きの福田としては非常に期待をしながら会場に乗り込みました。
客席が暗転し、くるぞ!と身構えた瞬間!あれ。ステージに現れたのはドリフのようなセット、。僕ものっけからの爆音を期待していたのにこれはどういうことでしょう。

なんとこの日のライブは二部構成になっており、
一部ではオカモトーク(オカモトズの人気トークコンテンツ)を会場で展開するという予想外の展開に会場は騒然&歓喜!しかしオカモトーク、ゆるくて楽しいです。

そんなアットホームな雰囲気の一部も幕を閉じ、待っていたのはこれです。
オカモトズ4人が織り成す極上のロックトーンは二部に詰まっていました!

ギターのオカモト・コウキさんはビンテージのストラトキャスターとテレキャスター、ギブソンのSGを曲によって使い分けていました。
3本のギターに共通する点はシングルコイルピックアップを搭載しているという点でしょうか。
フェンダー系2本のジャリッとしたベルトーン、
ギブソンギターのファットなボディ鳴りを繊細に時にワイルドに再生してくれる点が何よりの強みだと感じました。
PA機器を通過しているのに目の前で爆音のアンプが鳴っていると錯覚してしまう程で、
ローコードを弾いてもハイポジションでソロを取ってもしっかり存在感がありました。

ベースのハマ・オカモトさんはマスタービルドシリーズのジャズベースをメインで使用しており、トレードマークのビンテージプレベに持ち替えた時のサウンドの違いはやはりベース担当としても非常に興味深かったです。
レンジが広く、アンサンブル馴染みも良いジャズベース。スラップのサウンドも高音域がクリアに抜けてくるので楽器演奏の経験がないリスナーにとっても非常に印象に残るのではないかと思います。純粋にベースかっこいい!と感じさせてくれる要素なのかもしれません。

対照的にビンテージのプレベは非常にブーミーで暴れまくり、文字通りロックベースの縮図が詰まったような濃い味のサウンドでした。元々ローミッドの音域にその傾向があるプレベなのでアンサンブルの中でも聴感上音量が上がったように聴こえ、いや普通に上がってましたね笑
歪ませたのではなく歪んじゃった音。演奏者のピッキングコントロールとそれに呼応できる良い楽器、すなわちフェンダーの楽器が揃ってこそ成し得る極上トーンを再現していたハマさんに脱帽です。
更に忘れてはいけないのがタイトとルーズを行き来する絶妙なグルーヴを生み出すドラム、オカモト・レイジさん。そしてその図太いロックアンサンブルの中でも際立つ唯一無二のボーカル、オカモト・ショウさん。
僕はオカモトズのライブを初めて拝見させて頂いたのですが、この4人が作り上げたサウンドに終始圧倒されてました。二階席めっちゃ揺れてました笑

普段店頭でお客様からフェンダーのギター、ベースってってどんな音?というご質問をよく頂きます。
その答えのひとつとしてオカモトズのライブに行けば分かると思います。
あのライブを観たら純粋にバンドやってみたい、楽器始めてみたい!楽器屋さん行ってみたい!って思う人多いのではないでしょうか。

もしまだ触れた事がないという方や、
楽器選びに迷っている方がいらっしゃいましたらフェンダー、是非お試し下さいね。

そんなOKAMOTO’s、ハマ・オカモトさんのシグネイチャーモデルも久々に再入荷してます。
今回の入荷分を渋谷店にてご購入頂いた方には非売品のシグネイチャーピックをプレゼントいたします。
去年行われたトークイベントの際に頂いた物を大事に保管しておいたデットストック分です。

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渋谷店ベースフロアからちょっと早いクリスマスプレゼントです
🎅

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