ハマオカモトモデル特集最終回 #4 ついに店頭展示!しかも、、!
2016-04-09 こんばんは福田です^ ^さてさて、昨年11月から連載してきたハマ・オカモトシグネイチャーモデル、
#4特集も今回が最後となります。第4回目、文字通りナンバー4です。

最終回は先日行われた#4追加生産記念トークイベントの様子をレポートいたします!
それではスタート!
4月6日(水)18時過ぎ、1時間後にスタートするイベントステージの最終チェックを行っていた所、
なんとご本人がフライングで現れるというビックリな初対面!会場に展示してあったベースが気になっていらっしゃった様で、熱心にチェックをされていました。
イベント進行の最終確認を行い一旦楽屋にお戻り頂きました(笑)

背面をサンバーストカラーのフェンダーベースで固めてみました。全て年代が違います。
まるでプレシジョンベースミュージアム!
19時、遂にイベントスタート!!
お待ちかねのハマ・オカモト氏登場です!!

友達との話題に乗り遅れない為にと中学生時代に愛用したベースはフェンダージャパンのジャズベースだったそうです。(しかも初期型JVシリアル!)
そこからミュージックマンのスティングレイベースを使い、ある日ペトロールズの長岡亮介氏に薦められて使い始めたのがプレシジョンベースでした。
ピストルズをはじめとするパンクロッカーのベースアイテムというイメージが強かったプレベですが、
ブラックミュージックとの出会いがきっかけとなり、アンサンブルを寡黙に支えるプレべの魅力に
気づいたそうです。
そんな青春時代の愛読書となっていたフェンダーのムック本は、各年代のビンテージギアを解説する
マニアックな内容になっており、中でも氏の心を鷲掴みにしたのがパドルペグとブリッジフェンス
でした。今回のシグネイチャーモデル#4に採用された拘りポイントとなっています。
「フェンスがあるだけで印象が変わる、楽器の顔なんです」と語るハマさん。楽器は弾くものであると同時に魅せるものという思いが伝わってきました。

続いて話は演奏面に。
ファンは勿論のこと、ベーシストであれば誰もが知りたいはず。
ハマさんからのアドバイスをまとめてみました。
?ツーフィンガー?
弦に指を引っ掛ける時間を長くして、しっかりと振動させる事がポイントです。

?ベースの歪み?
基本的な音色の時点で歪んでます。というか歪んじゃう。右手のピッキングニュアンスで生み出した歪みはアンサンブルを壊さないんです。
(実演を近くで観ましたが、ハマさんのピッキング、かなり強いです! )

?演奏する上で心掛けていること?
日常的に楽器に触れ、自分の身体に楽器の鳴りを馴染ませる事を心掛けてます。
まずは好きな曲からコピーするのが上達のコツだと思います。
曲をコピーをする時にベースの音が聴き取りづらかったら、音量を小さくして聴いてみてください。
曲全体が把握できるようになり、ベースライン聞き取りやすくなる、
これはお勧めなので是非やってみてください!
一部を紹介しましたが、本当に目から鱗の解説でばかりで、動画で紹介したいくらいでした。。泣
そしてトークイベントも終盤へ。
「この#4というベースをきっかけに、音楽の楽しさ、楽器を演奏する楽しさを知ってくれたら嬉しいで
す」という熱いメッセージで締め括って頂きました。
ハマ・オカモトさん、参加された皆様のフェンダー愛、ベース愛でファイナル公演は大成功で
幕を閉じました。しかも最高観客動員!本当にありがとうございました!

という事でレポートいたしましたが、
もちろん記念に低音者ウォールへ落書き、という名のサイン!ドン!

そしてなんと!サインドストックを2本ご用意する事ができました!
2016年4月13日現在、完売いたしました!


終演後、絶妙に肘が当たってしまう箇所にサインをお願いしてしまいました(ごめんなさい。。)が、ご購入頂いたお客様にはサインが消えてしまうくらい弾き倒して頂きたいです!
通常品は引き続きご予約を承っておりますので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
是非お問い合わせ、ご来店お待ちしております!
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