お手軽なプログラマブルスイッチャーの登場です。
2015-06-30 福岡店川越です、今回はベースではなく新作エフェクターです。スイッチャーでお馴染みのOne Controlよりプログラム機能付きのスイッチャーが入荷しました。
その名もSalamandra Tail Loop。

スイッチャーといえば世間では『BOSSのES-8』というフラッグシップ級のスイッチャーが話題ではございますが、そこまで大規模ではなくても、、、という方にオススメの一品。
3つのループを16プリセットまで保存でき、このサイズながらルーティングの入れ替えも可能です。
サイズは通常のコンパクトエフェクターより若干横幅ある程度なので、そこまで邪魔にならいですね。

更にOne Controlお馴染みのBJF Bufferを内蔵し、プリセットによって以下の様にON/OFFを選択できます。
1.プログラム選択中:ON / バイパス中:OFF
2.プログラム選択中:ON / バイパス中:ON
3.プログラム選択中:OFF / バイパス中:ON
4.プログラム選択中:OFF / バイパス中:OFF

選択により余計なバッファーがかかる心配が無いので、ベーシストの方には結構嬉しいのではないでしょうか。
エフェクトルーティングの選択もわかりやすく、説明書を読まなくても大体で使えちゃいます。

ディスプレイ下の『BUF』でバッファの選択、その横の『1、2、3』ボタンの順にルーティングの選択が出来ますのでポチポチ押して入れたいループを選択するだけのお手軽操作。
ちなみに編集のディスプレイはこんな感じ。

こちらはバンク2、プログラム2の編集画面。
順番は2ループ→1ループ→なし→OUTですね。

ここで3ループ目の選択ボタンを押すと、ループ3が追加されます。
順番は2ループ→1ループ→3ループ→OUT。
超簡単です。
更にはTUNOR OUT/MUTEスイッチを搭載しておりますので、システムの中心として活躍出来そうです。
大規模なシステムを必要としない方や、スイッチングを簡略化したいギタボの方、ベーシストの方にオススメです。
お値段は30,240-(税込)
プログラム、更にはルーティングできるスイッチャーとしては比較的安価なのもポイント。
店頭にて実際にご覧頂けますので、是非一度ご来店下さいませ?。