こんにちは!イシバシ楽器 御茶ノ水本店のフクダです。
今回は当店にも入荷し、多くのお問い合わせをいただいている Divided By 13についてご紹介いたします。 どのモデルも個性がはっきりしており、 「結局どれを選べばいいの?」と迷われる方も少なくありません。
そこで今回は主要モデルの特徴や違いをまとめながら、 それぞれどんなプレイヤーにおすすめなのかを分かりやすく解説していきます。 Divided By 13をご検討中の方は、ぜひ最後までご覧ください!
- Divided By 13が気になっている
- モデルごとの違いを知りたい
- 自分に合ったモデルを探している
- アメリカンサウンドとブリティッシュサウンドの違いを知りたい
- ライブやレコーディングに最適なモデルを探している
今回はイシバシ楽器 御茶ノ水本店に入荷している主要ラインナップ CJ 11、CCC 9/15、JRT 9/15、BTR 23、AMW 39、FTR 37、BW 1969 を中心に、それぞれの特徴やサウンドキャラクター、どんなプレイヤーにおすすめなのかを詳しくご紹介していきます。
Divided By 13ならではの極上のレスポンスと豊かな倍音感を、ぜひモデル選びの参考にしてください。

Divided By 13とは?
Divided By 13は、アメリカ・カリフォルニアで誕生したハンドメイドアンプブランドです。 創業者であるFred Taccone氏によって立ち上げられ、ヴィンテージアンプの魅力を現代のプレイヤーへ届けることをコンセプトに、多くのプロミュージシャンやレコーディングエンジニアから支持を集めてきました。
一般的なブティックアンプブランドがヴィンテージアンプの完全再現を目指すのに対し、 Divided By 13は往年の名機が持つサウンドやフィーリングをベースとしながらも、 現代の演奏環境に合わせた独自のアレンジを加えている点が大きな特徴です。
- プレイヤーのタッチに忠実な圧倒的レスポンス
- 豊かな倍音と高い分離感
- アメリカンとブリティッシュ両方の要素を融合した独自設計
- ハンドワイヤードによる高品質な製造
- ペダルとの高い親和性
Divided By 13のアンプは、単に音が良いだけではありません。 ピッキングの強弱やギター側のボリューム操作に対して非常に敏感に反応し、 プレイヤーの表現力をそのままアウトプットしてくれる楽器のような存在です。
そのため、多機能なアンプというよりは、 「ギターとプレイヤーの個性を最大限に引き出すアンプ」と評されることも少なくありません。 一度弾くと忘れられないレスポンスと立体感のあるサウンドこそが、 Divided By 13最大の魅力と言えるでしょう。
Divided By 13はこんな方におすすめ!
- ヴィンテージアンプサウンドが好きな方
- ギター本来のキャラクターを活かしたい方
- ピッキングニュアンスを大切にしたい方
- ペダルとの相性を重視したい方
- 一生モノのブティックアンプを探している方
現在のラインナップには、ツイードスタイルのCJ 11、 デュアルパワーセクションを搭載したCCC 9/15やJRT 9/15、 EL34を採用したAMW 39、 KT88搭載のBTR 23、 ブランドを代表するフラッグシップモデルFTR 37、 そして革新的なデュアルパワーセクションを持つBW 1969など、 個性豊かなモデルが揃っています。
それぞれ設計思想やサウンドキャラクターが大きく異なるため、 次の章では各モデルの特徴や違いについて詳しくご紹介していきます。
Divided By 13 モデル比較表
各モデルの特徴やおすすめ用途を一覧でまとめました。
| モデル | 出力 | パワー管 | キャラクター | おすすめ用途 |
|---|---|---|---|---|
| CJ 11 | 11W | 6V6 ×2 | ヴィンテージ・ツイード系 ウォームで自然なコンプレッション |
自宅練習・レコーディング・ライブ |
| CCC 9/15 | 9W / 15W | 6V6 ×2 EL84 ×2 |
アメリカン〜ブリティッシュ 万能型 |
宅録・ライブ |
| JRT 9/15 | 9W / 15W | 6V6 ×2 EL84 ×2 |
高い解像度と倍音感 シリーズ随一の汎用性 |
レコーディング・ライブ |
| BTR 23 | 23W | KT88 ×2 | 力強いミッドレンジ 英国ロックサウンド |
クラシックロック・ライブ |
| AMW 39 | 39W | EL34 ×2 | ブリティッシュ系 高いヘッドルーム |
クラシックロック・ライブ |
| FTR 37 | 37W / 18W | 6V6 ×4 | アメリカン+ブリティッシュ フラッグシップモデル |
ライブ・レコーディング全般 |
| BW 1969 | 16W / 39W / 55W | EL84 ×2 6L6 ×2 |
究極のハイブリッドトーン 最高峰の表現力 |
ライブ・レコーディング全般 |

CJ 11
CJ 11は1950年代を代表する1×12ツイードコンボアンプをベースに開発されたモデルです。 ヴィンテージアンプ特有の豊かな倍音感や優れたレスポンスはそのままに、 現代のプレイヤーが求める実用性を加えることで、クラシックトーンをさらに進化させています。
ツイードアンプを現代的にアップデート
CJ 11は伝統的なツイードアンプの設計を基本としながら、 Treble、Bassによるトーンシェーピング機能を追加。 さらにPush/Pull方式のMid/Gain Boost回路とマスターボリュームを搭載することで、 幅広いサウンドメイクを可能にしています。
クリーントーンでは透明感と温かみを兼ね備えたサウンドを、 ボリュームを上げることで自然なコンプレッション感を伴う極上のクランチサウンドを得ることができます。 プレイヤーのピッキングニュアンスやギター側のボリューム操作にも敏感に反応し、 Divided By 13らしい圧倒的なレスポンスを体感できます。
強化された電源部とカスタムトランス
CJ 11の魅力は単なるヴィンテージスタイルに留まりません。 見直された電源回路とカスタムメイドトランスの組み合わせにより、 より大きなヘッドルームと出力性能を獲得しています。
低域はより明瞭かつタイトにコントロールされ、 コードワークの分離感やシングルノートの抜けの良さも向上。 クリーンからオーバードライブまで幅広いレンジをカバーし、 11Wクラスとは思えない存在感のあるサウンドを実現しています。
コンパクトなサイズを超えるパフォーマンス
スピーカーにはCelestion G12M Greenbackを搭載。 豊かなミッドレンジと音楽的なコンプレッション感がCJ 11のキャラクターと見事にマッチしています。
自宅練習やレコーディングはもちろん、 マイキングを前提としたライブでも十分なパフォーマンスを発揮。 コンパクトで持ち運びやすいサイズながら、 数字以上の迫力と存在感を持ったサウンドを生み出します。
こんな方にオススメ!
- ヴィンテージツイードアンプのサウンドが好きな方
- 小音量でも本格的なチューブドライブを楽しみたい方
- 自宅やレコーディング環境を重視する方
- シンプルな操作性で極上のトーンを求める方
- ギターやピッキングのニュアンスを活かしたい方
Specifications
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Output Power | 11 Watts |
| Configuration | Single Channel |
| Controls | Volume, Treble, Bass, Master Volume |
| Boost | Push/Pull Mid/Gain Boost |
| Preamp | 12AX7 |
| Power Section | 2 × 6V6, 11 Watts, Class A |
| Rectifier | 5AR4 / GZ34 |
| Speaker Outputs | 4Ω / 8Ω / 16Ω |
| Speaker | Celestion G12M Greenback |
| Cabinet | 1×12 Combo |
| Dimensions | 22″W × 21.25″H × 10.5″D |
| Weight | 48 lbs. |
スタッフコメント
Divided By 13のラインナップの中でも特に人気の高いCJ 11。 ツイードアンプをベースとした温かみのあるサウンドに加え、現代的なコントロールによる幅広い音作りが可能です。 自宅やスタジオでも扱いやすく、それでいてDivided By 13ならではの圧倒的なレスポンスと倍音感を存分に味わえる一台です。 「まずはDivided By 13を体験してみたい」という方にもおすすめできる定番モデルです。

CCC 9/15
CCC 9/15は、CJ11の扱いやすく音楽的なプリアンプセクションと、 JRT 9/15で高い評価を得た6V6/EL84デュアルパワーセクションを融合したモデルです。 アメリカンアンプとブリティッシュアンプ、それぞれの魅力を1台で楽しめるDivided By 13ならではの設計となっています。
1950〜60年代のクラシックトーンを現代的にブラッシュアップ
CCC 9/15のルーツは1950年代から1960年代にかけてアメリカとイギリスで生まれた低出力アンプです。 ヴィンテージアンプならではの温かみやダイナミクスを受け継ぎながら、 現代のプレイヤーが求める操作性と実用性を実現しています。
1950年代の象徴的なツイードコンボアンプをベースに、 TrebleとBassによる柔軟なEQコントロールを採用。 さらにマスターボリュームとブースト回路を追加することで、 より幅広いサウンドメイクが可能になっています。
特に低域コントロールの追加は大きなポイント。 不要な低域を整理しながらヘッドルームを確保できるため、 コードワークの分離感やクリーントーンの明瞭さが一層際立ちます。
2種類のパワーアンプを搭載
CCC 9/15最大の魅力は、6V6とEL84という異なるパワー管を使い分けられる点です。
- 9W Class A(6V6):温かく自然なコンプレッション感を持つアメリカンサウンド
- 15W Class AB1/A(EL84):煌びやかでレスポンスに優れたブリティッシュサウンド
演奏する音楽ジャンルや組み合わせるギターによって最適なキャラクターを選択できるため、 自宅練習からレコーディング、小規模ライブまで幅広いシーンで活躍します。
オリジナル454スピーカーを搭載
オープンバック仕様の1×12Fキャビネットには、 Divided By 13オリジナルの「454」スピーカーを搭載。 Celestion英国工場製Greenbackをベースとした40W仕様で、 豊かな中域と美しい倍音を生み出します。
Divided By 13らしい高いレスポンス性能とピッキングニュアンスを余すことなく再生し、 プレイヤーの表現力を最大限に引き出してくれます。
こんな方にオススメ!
- ツイード系アンプサウンドが好きな方
- アメリカンとブリティッシュ両方の音色を楽しみたい方
- 小音量でも本格的なドライブサウンドが欲しい方
- ペダルとの相性を重視したい方
- 宅録からライブまで1台で対応したい方
Specifications
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Output Power | 9 Watts / 15 Watts |
| Configuration | Single Channel, Dual Power Modes |
| Controls | Volume, Treble, Bass, Master Volume |
| Boost | Push/Pull Mid-Gain Boost |
| Preamp | 12AX7 |
| Mode 1 | 2 × 6V6, 9W, Class A |
| Mode 2 | 2 × EL84, 15W, Class AB1/A |
| Rectifier | 5AR4 / GZ34 |
| Speaker Outputs | 4Ω / 8Ω / 16Ω |
| Head Size | 22″W × 11.25″H × 8″D |
| Weight | 30 lbs. |
スタッフコメント
CCC 9/15は、Divided By 13のラインナップの中でも特にバランスの取れたモデルです。 CJ 11譲りの扱いやすいプリアンプと、JRT 9/15で高い評価を得た6V6/EL84デュアルパワーセクションを組み合わせることで、 アメリカンアンプとブリティッシュアンプ、それぞれの魅力を1台で楽しむことができます。
9Wの6V6モードでは温かくナチュラルなコンプレッション感を持つヴィンテージライクなトーンを、 15WのEL84モードでは煌びやかで反応の速いブリティッシュサウンドを楽しめるため、 演奏するジャンルや使用するギターに合わせて柔軟に使い分けることが可能です。
自宅での演奏やレコーディングはもちろん、小規模ライブまでカバーできる汎用性の高さも魅力。 「初めてDivided By 13を選ぶならどれがおすすめ?」と聞かれた際にも、 まず候補に挙げたくなる万能モデルです。

JRT 9/15
JRT 9/15は、アメリカとイギリス、それぞれのクラシックアンプが持つ魅力を1台に凝縮した Divided By 13を代表する人気モデルです。 6V6とEL84という異なるパワー管を切り替えることで、 ヴィンテージアンプを彷彿とさせる伝統的なサウンドから、 両者の個性が融合した独自のトーンまで幅広くカバーします。
シンプルなコントロールレイアウトながら驚くほど表現力が豊かで、 自宅練習からレコーディング、ライブステージまで幅広いシチュエーションで活躍します。
異なる個性を持つデュアルボイスチャンネル
JRT 9/15の最大の特徴は、5879真空管を採用した独自のデュアルボイス構造です。 2つのVolumeコントロールはそれぞれ異なるキャラクターにボイシングされており、 シンプルな操作で多彩なサウンドを作り出すことができます。
一方のチャンネルは高域のプレゼンスを強調し、 ヘッドルームを広く確保することで煌びやかなクリーントーンを実現。 ピッキングニュアンスやギター本来のキャラクターを鮮明に表現します。
もう一方のチャンネルは低中域を豊かにすることで、 密度感のある太いサウンドを生み出します。 ボリュームを上げていくことで自然なコンプレッションと倍音が加わり、 歌うようなオーバードライブサウンドを楽しむことができます。
6V6とEL84による2つのサウンドキャラクター
JRT 9/15には2種類のパワーセクションが搭載されています。
- 9W Mode(6V6):温かくふくよかなアメリカンサウンド
- 15W Mode(EL84):煌びやかで反応の速いブリティッシュサウンド
6V6モードではヴィンテージアメリカンアンプらしい柔らかなコンプレッション感を、 EL84モードではチャイム感のある高域と立体的なレスポンスを体感できます。
演奏する音楽ジャンルや使用するギターに応じて最適なモードを選択できるため、 一台で幅広いサウンドメイクが可能です。
幅広い音作りを可能にする6ポジション・トーンコントロール
JRT 9/15にはDivided By 13独自の6ポジション・トーンコントロールを搭載。 シンプルな設計ながら幅広い周波数特性を切り替えることができ、 ギターやスピーカーとの組み合わせに応じて最適なセッティングを追い込めます。
さらにHi-Cutコントロールも装備しており、 高域の質感を細かく調整することが可能。 レコーディングやライブ環境でも柔軟に対応します。
Celestion G12M搭載の1×12F Cabinet
キャビネットにはオープンバック仕様の1×12F Cabinetを採用。 スピーカーにはCelestion G12M Greenbackを搭載しています。
豊かなミッドレンジと心地よいコンプレッション感を持つG12Mは、 JRT 9/15の複雑な倍音成分や優れたレスポンスを余すことなく再現。 オープンバック構造による広がりのあるサウンドフィールも魅力です。
こんな方にオススメ!
- アメリカンサウンドとブリティッシュサウンドの両方を楽しみたい方
- 自宅からライブまで一台で対応したい方
- ギターやピッキングのニュアンスを重視する方
- 録音環境に合わせて細かく音作りしたい方
- ペダルとの相性を重視する方
- Divided By 13の世界を最初に体験したい方
Specifications
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Output Power | 9 Watts / 15 Watts |
| Configuration | Dual Voiced Parallel 5879 Channels |
| Controls | Volume 1, Volume 2, 6 Position Tone, Hi-Cut |
| Preamp | 12AX7, 5879 |
| Mode 1 | 2 × 6V6, 9 Watts, Class A |
| Mode 2 | 2 × EL84, 15 Watts, Class AB1/A |
| Rectifier | 5AR4 / GZ34 |
| Speaker Outputs | 4Ω / 8Ω / 16Ω |
| Cabinet | 1×12F Open Back Cabinet |
| Speaker | Celestion G12M Greenback |
スタッフコメント
Divided By 13の中でも非常に評価の高いモデルがこのJRT 9/15です。 一見シンプルなアンプに見えますが、2つのVolumeコントロールとパワーモードの切り替えによって、 驚くほど幅広いサウンドを作り出すことができます。
6V6モードではアメリカンアンプらしい温かく滑らかなレスポンスを、 EL84モードではブリティッシュアンプ特有の煌びやかな高域とスピード感のある反応を楽しめます。 ギターを持ち替えるだけで別のアンプを弾いているかのような変化を体感できるでしょう。
自宅での演奏やレコーディングはもちろん、 ライブでも十分活躍できる高い汎用性を持った一台です。 「Divided By 13ならではの魅力を最も分かりやすく味わいたい」という方には、 まず最初に試していただきたい人気モデルです。

BTR 23
BTR 23は、英国アンプ史を彩ってきた数々の名機たちへのオマージュとして生み出されたモデルです。 「チャイムサウンド」と呼ばれる煌びやかな高域、美しい倍音、ボリュームを上げた際の自然なコンプレッション感。 さらに60年代を代表する大型スタックアンプの力強いミッドレンジや重厚なローエンド、 そしてKT88真空管特有の圧倒的なパンチとスピード感を融合しています。
Divided By 13ならではの高い解像度と優れたレスポンスを加えることで、 単なるヴィンテージサウンドの再現ではなく、 現代のプレイヤーにも応えるブティックアンプとして完成されています。
ブリティッシュサウンドの集大成
BTR 23は一台のアンプで様々なブリティッシュサウンドを表現できるよう設計されています。
クリーントーンではチャイム感あふれる高域と美しい倍音が広がり、 コードワークでは立体感のあるサウンドを実現。 ボリュームを上げれば自然なコンプレッションと共に、 存在感のあるクランチサウンドへと変化します。
さらにゲインを上げることで、 スロート感のあるリッチなドライブサウンドを獲得。 ブルースからクラシックロック、モダンロックまで幅広く対応します。
シンプルだからこそ奥深いコントロール
コントロールレイアウトは非常にシンプルでありながら、 Treble、Mid、Bassによって思い描くブリティッシュサウンドを自在に調整可能です。
さらにVolumeノブにはPush/Pull Mid/Gain Boostを搭載。 プルすることで中域の密度とゲインを強調し、 単音の抜けやリードプレイ時の存在感を大きく向上させることができます。
KT88が生み出す圧倒的なパンチとダイナミクス
BTR 23の核となるのは2本のKT88パワー管です。 一般的なEL34やEL84とは異なる強烈なアタック感と、 深みのある低域を生み出します。
出力は23Wながら数字以上の存在感を持ち、 バンドアンサンブルの中でも埋もれない力強いサウンドを実現。 ピッキングの強弱にも敏感に反応し、 プレイヤーの表現力を余すことなく引き出します。
マスターボリュームによる優れた実用性
BTR 23にはマスターボリュームを搭載しており、 出力をコントロールしながら理想的なドライブサウンドを作り出すことが可能です。
小規模なスタジオやライブハウス、 レコーディング環境などでも、 真空管アンプならではの飽和感と豊かな倍音を楽しめます。
D13 454スピーカー搭載の1×12F Cabinet
キャビネットにはオープンバック仕様の1×12F Cabinetを採用。 スピーカーにはDivided By 13オリジナルのD13 454 Speakerを搭載しています。
454スピーカー特有の豊かなミッドレンジと心地よいコンプレッション感により、 BTR 23の持つブリティッシュサウンドを余すことなく表現。 オープンバック構造ならではの広がりのあるサウンドフィールも魅力です。
こんな方にオススメ!
- ブリティッシュアンプサウンドが好きな方
- チャイム感のあるクリーントーンを求める方
- 太く抜けの良いロックサウンドが欲しい方
- KT88特有の力強いアタックを体感したい方
- クリーンからクランチまでギター側でコントロールしたい方
- ペダルとの組み合わせを重視する方
Specifications
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Controls | Volume, Treble, Mid, Bass, Master Volume |
| Boost | Push/Pull Mid/Gain Boost |
| Preamp | 12AX7 |
| Power Section | 2 × KT88, 23 Watts, Class AB1/A |
| Output Power | 23 Watts |
| Dimensions | W559 × H286 × D267 mm |
| Cabinet | 1×12F Open Back Cabinet |
| Speaker | Divided By 13 D13 454 Speaker |
スタッフコメント
BTR 23は、Divided By 13のラインナップの中でも特に個性的な存在です。 一般的なEL34アンプとは異なり、KT88ならではの圧倒的なアタック感と音の押し出しを持ち、 弾き始めた瞬間から他のアンプとの違いを感じることができます。
チャイム感のあるクリーントーンから、 英国アンプらしい厚みのあるクランチサウンドまで非常に表現力豊かで、 ギター側のボリューム操作やピッキングニュアンスにも素直に反応してくれます。
23Wというスペック以上の音圧と存在感を持ちながら、 マスターボリュームによって扱いやすさも確保。 「誰とも被らないブリティッシュサウンドを探している」 「KT88ならではの迫力を体感したい」という方には特におすすめしたい一台です。

AMW 39
AMW 39は、1960年代中頃から1980年代中頃にかけて数多くの名演を支えた ブリティッシュアンプへのリスペクトから生まれたモデルです。 力強く引き締まったローエンドと表情豊かなミッドレンジを特徴とし、 クラシックロックからモダンなロックサウンドまで幅広く対応します。
ヴィンテージブリティッシュサウンドを現代へ
AMW 39は往年のブリティッシュアンプが持つ立体感のあるミッドレンジと 反応の速いアタック感を再現しながらも、 現代のプレイヤーが求める柔軟性を高いレベルで実現しています。
クリーントーンでは太さと透明感を兼ね備えたサウンドを、 ボリュームを上げれば豊かな倍音を伴ったクランチから ハイゲイン寄りのオーバードライブまで幅広くカバー。 ギター本来のキャラクターを活かしながら、 プレイヤーのニュアンスを余すことなく表現してくれます。
EL34による圧倒的なヘッドルーム
パワーセクションにはEL34を2本搭載し、39Wの出力を確保。 十分なヘッドルームを持つため、大音量でもクリーントーンの鮮やかさを維持し、 バンドアンサンブルの中でも埋もれることのない存在感を発揮します。
また、ゲインペダルやブースターとの相性も非常に良く、 オーバードライブやディストーションを重ねた際にも 音の輪郭や分離感を損ないません。
Divided By 13唯一のエフェクトループ搭載モデル
AMW 39最大の特徴のひとつが、 Divided By 13のラインナップで唯一搭載されている 真空管バッファード・エフェクトループです。
ディレイやリバーブなどの空間系エフェクトを接続した際にも、 パッシブループで失われがちな明瞭感やダイナミクスを維持。 複雑なエフェクトシステムを構築するプレイヤーにも最適な設計となっています。
2×12クローズドバックキャビネットによる迫力の低音
キャビネットにはクローズドバック仕様の2×12D Cabinetを採用。 スピーカーにはCelestion G12M Greenbackを2基搭載しています。
1×12キャビネットと比較すると、 より厚みのあるローエンドと豊かな音圧感が得られ、 ロックサウンドとの相性は抜群。 ステージ上でも余裕のあるサウンドスケールを体感できます。

FTR 37
FTR 37は、1960年代から1970年代にかけて生み出された象徴的なアメリカンアンプと ブリティッシュアンプからインスピレーションを受けて開発された、 Divided By 13を代表するフラッグシップモデルです。
2チャンネル構成と真空管スプリングリバーブを搭載し、 透明感あふれるクリーントーンから荒々しいクランチ、 滑らかで音楽的なディストーションまで幅広いサウンドメイクを実現。 Divided By 13ならではの圧倒的なレスポンスと豊かな倍音感を存分に堪能できる一台です。
2つの個性を持つデュアルチャンネル仕様
FTR 37最大の魅力は、それぞれ異なるキャラクターを持つ2チャンネル構成です。
Channel 1は、倍音豊かなUKスタイルのサウンドをベースとし、 芯のあるクリーントーンから艶やかなクランチ、 心地よいコンプレッションとロングサステインを生み出します。
Channel 2は、往年のアメリカンアンプを彷彿とさせる 立体的なクリーンサウンドを実現。 きらびやかな高域と豊かなローエンド、 そしてエッジオブブレイクアップ付近の絶妙な反応を楽しむことができます。
異なるキャラクターを持つ2チャンネルにより、 ギター1本でも幅広いジャンルに対応できる高い汎用性を誇ります。
37Wと18Wを切り替え可能な柔軟性
パワーセクションには6V6真空管を4本搭載し、 最大37Wの出力を実現しています。 大型ステージや屋外ライブでも余裕のあるヘッドルームを確保し、 クリアでパンチのあるサウンドを提供します。
また、ハーフパワースイッチを搭載しており、 出力を18Wへ切り替えることも可能。 レコーディングや小規模会場では、 パワーチューブをより積極的にドライブさせることで、 自然なサチュレーションと心地よいコンプレッションを楽しめます。
真空管スプリングリバーブ搭載
FTR 37にはオールチューブ仕様のスプリングリバーブを搭載。 単なる空間系エフェクトに留まらず、 アンプ本体のトーンキャラクターの一部として設計されています。
さりげないアンビエンスからサーフミュージックを彷彿とさせる深いリバーブサウンドまで、 真空管ならではの豊かな質感を楽しむことができます。
2×12Fキャビネットによる豊かなサウンドスケール
キャビネットにはヘッドとの組み合わせを前提に設計された オープンバック仕様の2×12F Cabinetを採用。
スピーカーにはDivided By 13オリジナルの454スピーカーを2基搭載しています。 Celestion Greenbackをベースに開発された454は、 ブリティッシュアンプらしい豊かなミッドレンジと 滑らかな高域特性を持ち、FTR 37の持つ多彩なキャラクターを余すことなく再現します。
開放感のあるオープンバック構造により、 クリーントーンの立体感やコードワークの分離感も抜群。 ライブやレコーディングにおいても高いポテンシャルを発揮します。
こんな方にオススメ!
- Divided By 13を代表するモデルを探している方
- アメリカンサウンドとブリティッシュサウンドを使い分けたい方
- 極上のクリーントーンからドライブまで1台で完結したい方
- ライブやレコーディングを中心に活動している方
- 高いレスポンスと豊かな倍音感を求める方
- 真空管スプリングリバーブ搭載アンプを探している方
Specifications
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Output Power | 37W / 18W |
| Configuration | Dual Channel |
| Channel 1 | Volume, 6 Position Tone |
| Channel 2 | Volume (Push/Pull Mid-Gain Boost), Treble, Bass, Reverb |
| Preamp | 12AX7, 12AT7, 5879 |
| Power Section | 4 × 6V6, 37W / 18W, Class AB1/A |
| Reverb | All Tube Spring Reverb |
| Head Dimensions | W692 × H286 × D203 mm |
| 2×12F Cabinet | |
|---|---|
| Impedance | 8Ω |
| Speaker | 2 × Divided By 13 454 Speaker |
| Dimensions | W705 × H540 × D267 mm |
スタッフコメント
FTR 37はDivided By 13を語る上で欠かせないフラッグシップモデルです。 UK系の倍音豊かなドライブサウンドと、 アメリカンアンプ由来の美しいクリーントーンを1台で使い分けられるため、 多くのプロミュージシャンやスタジオプレイヤーから支持を集めています。
37Wという十分な出力を持ちながら、 ハーフパワーモードによってレコーディングや小規模ライブにも対応。 さらに真空管スプリングリバーブによる上質な空間表現も大きな魅力です。
Divided By 13らしいレスポンス、倍音感、分離感を最も堪能できるモデルと言っても過言ではありません。 「まず1台選ぶなら?」という質問に対して、 真っ先におすすめしたいDivided By 13の代表機種です。

BW 1969
BW 1969は、シンガーソングライターやプロデューサーとして活躍する Butch Walker氏との密接なコラボレーションによって誕生したシグネチャーモデルです。 シンプルながら革新的な発想に基づき設計されており、 それぞれ異なる個性を持つ2つのパワーセクションを独立、または同時に使用することができます。
プレイヤーのニュアンスや表現力を余すことなく再現しながら、 サウンドの個性を損なうことなく自在にキャラクターを変化させられるのが最大の魅力。 Divided By 13らしい圧倒的なレスポンス性能を備えた唯一無二のモデルです。
2つのパワーセクションによる無限の可能性
BW 1969最大の特徴は、まったく異なるキャラクターを持つ2系統のパワーセクションです。
EL84セクション(16W)はカソードバイアス方式を採用し、 ブリティッシュアンプらしいスピード感のあるレスポンスと豊かな倍音感を実現。 ピッキングへの反応が非常に速く、繊細なタッチ表現にも優れています。
6L6セクション(39W)は固定バイアス方式を採用。 力強いローエンドと広いヘッドルームを持ち、 アメリカンアンプを思わせる安定感とパンチのあるサウンドを生み出します。
それぞれを単独で使用することはもちろん、 同時に動作させることで55Wの出力を実現。 EL84のきらびやかな倍音感と、 6L6の重厚な低域とパワー感を同時に得ることができます。
サウンドを再構築する6ポジション・ゲインセレクター
BW 1969にはDivided By 13独自の6ポジション入力ゲインセレクターを搭載しています。
このコントロールは単純なゲイン調整ではなく、 アンプのフロントエンドそのもののキャラクターを変化させる仕組みです。 各ポジションごとにレスポンスや倍音構成が変化し、 プレイヤーのフィーリングに合わせた音作りが可能となっています。
軽いクランチサウンドから、 密度感のあるリードトーンまで幅広く対応。 ギター側のボリューム操作とも非常に相性が良く、 演奏中でも自在に音色をコントロールできます。
Push/Pull Bright Switch搭載
TrebleコントロールにはPush/Pull式のBright Switchを搭載。 信号経路を複雑化することなく高域の抜けを強調することができ、 シングルコイルからハムバッカーまで幅広いギターに対応します。
アンサンブルの中で埋もれがちな場面でも、 しっかりと前に出る存在感のあるサウンドを作ることが可能です。
フルチューブ・バッファードエフェクトループ搭載
BW 1969には高品質なフルチューブ・バッファードエフェクトループを搭載しています。 ディレイやリバーブなどの空間系エフェクトを使用する際も、 ダイナミクスや音の立体感を損なうことなく接続可能です。
Push/Pull式のDefeat SwitchとBright Switchも装備しており、 エフェクトループを完全に回路から切り離すこともできます。 サウンドへのこだわりを徹底的に追求した設計となっています。
こんな方にオススメ!
- アメリカンサウンドとブリティッシュサウンドの両方を求める方
- 1台で多彩なアンプキャラクターを使い分けたい方
- レスポンスやタッチ感を重視する方
- ライブとレコーディングを両立したい方
- 高品質なエフェクトループを求める方
- Divided By 13の最高峰モデルを体験したい方
Specifications
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Output Power | 16W / 39W / 55W |
| Power Section A | 2 × EL84, 16W, Cathode Bias |
| Power Section B | 2 × 6L6, 39W, Fixed Bias |
| Combined Output | 55W |
| Gain Selector | 6 Position Input Gain Selector |
| Bright Switch | Push/Pull Bright Switch |
| Effects Loop | Full Tube Buffered Effects Loop |
| Loop Defeat | Push/Pull Defeat Switch |
| Cabinet | 2×12F Open Back Cabinet |
| Speaker | 2 × Divided By 13 D13 454 Speaker |
スタッフコメント
BW 1969はDivided By 13のラインナップの中でも最も独創的なモデルと言えるでしょう。 EL84と6L6という異なるパワーセクションを自由に選択・ブレンドできるため、 まるで複数のアンプを所有しているかのようなサウンドバリエーションを楽しむことができます。
EL84のみでは反応が速く倍音豊かなブリティッシュトーン、 6L6のみでは太く安定感のあるアメリカンサウンド、 そして両方をブレンドすると、それぞれの長所が融合した圧巻のサウンドへと変化します。
また高品質なチューブバッファードエフェクトループや、 サウンドキャラクターそのものを変化させる6ポジションゲインセレクターなど、 まさにプロフェッショナルの現場を想定して設計された仕様も魅力です。
「他にはないアンプが欲しい」 「最高峰のレスポンスと表現力を手に入れたい」 そんなプレイヤーにぜひ体感していただきたい、 Divided By 13の技術と哲学が凝縮されたモデルです。
まとめ
ツイードアンプを現代的に再構築したCJ 11、 アメリカンとブリティッシュサウンドを自由に行き来できるCCC 9/15やJRT 9/15、 力強いブリティッシュサウンドを持つBTR 23・AMW 39、 ブランドを代表するFTR 37、 そして革新的な設計を採用したBW 1969。
Divided By 13の魅力は単なるヴィンテージアンプの再現ではありません。 プレイヤーのタッチやニュアンスを驚くほど忠実に再現し、 ギター本来の個性を最大限に引き出してくれる「楽器のようなアンプ」であることが、多くのギタリストを魅了する理由です。
今回ご紹介したモデルはそれぞれ異なる設計思想を持っているため、 スペックだけでは分からない魅力も数多く存在します。 実際に弾いてみると、レスポンスや倍音感、ピッキングへの追従性など、 Divided By 13ならではの世界観をより深く体感していただけます。
こんな方はぜひ一度お試しください!
- ハンドワイヤードアンプに興味がある
- ペダルとの相性を重視したい
- ギター本来の音を最大限に引き出したい
- 一生モノのアンプを探している
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イシバシ楽器 御茶ノ水本店ではDivided By 13アンプを多数取り扱っております。
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