ギブソンカスタム最高峰モデルTrue historicのマニアックな点を少しだけ。。
2015-08-23 究極のヴィンテージリイシューとして話題を集めている True Historic 。生産完了となっHistoric Collectionシリーズの後継モデルとして、製作工程の大幅な見直し、年間での製作本数に上限を定めることでかつてない次元のカスタムショップクオリティを追求しています。1959モデルで800本(エイジド50本)、1958モデル300本(エイジド50本)、1960モデル200本(エイジド25本)と年間製作本数が決められています。シリーズ合計では2000本(エイジド含む)の製作となっています。全世界の総数です!!どれだけこのモデルが希少か分かっていただけますでしょうか?さてそんな True Historic モデルの気になる点を少しだけ見てみましょう。
大きな変更点に関してはこちらをご覧下さい。

トゥルーヒストリック・シリーズなどギブソンカスタム2015年モデル特集はこちら!!
それではいきましょう。
まずはボディ。※画像はTrue Historic 1960です。

従来のボディより少しだけ小さくなっています。カッタウェイの部分も深くなっていてシェイプがよりヴィンテージに近づいています。くびれの部分も少し変化していますね。
そしてボディサイド部分。写真ではとても分かりにくいですがトップからエンドにかけて厚みが薄くなっているのが分かるでしょうか?この仕様も True Historic からとなっています。
なんでこうなっているのかは理由がありますが詳しくは店頭にてお聞き下さい。
ネック部分です。※バインディング部の写真です。

ネックはシェイプが安定し、手に吸い付く感覚で格段に演奏性が向上しています。みなさん、ご存知の通りバインディングがロールドされているのもポイントですね。バインディング部のロールドはヴィンテージにも良く見られる仕様です。ネックシェイプに関してもオリジナル59モデル等を何本もスキャンして完成されたシェイプです。ギブソンの意気込みが感じられる部分でもございます。
そしてピックアップ部分。

従来のヒスコレよりフロントピックアップがブリッジよりにマウントしてあり指板の間に若干の隙間があいています。またピックアップカバーの厚みに変化があり。従来のヒスコレにもマウントされていたカスタムバッカーですが細かな変化によりサウンドが全然違います!!
いかがだったでしょうか?簡単にですが気になる点を紹介させていただきました。
渋谷店ではギブソンに詳しいスタッフが常に在中してしています。True Historic を含め、ギブソン在庫量はGibson正規取扱店の中でも国内トップクラスを誇ります。
是非、店頭にてあなたの気に入る1本を探してみてはいかがでしょうか!!
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