YAMAHAが7月7日に詳細を発表しました、reface・・・
2015-07-24
YAMAHAが7月7日に詳細を発表しました、refaceシリーズ。
全世界のシンセサイザーファン待望の、YAMAHAの新シリーズです!!
このシリーズでは合計4つの商品が発表されています。
バーチャルアナログシンセサイザーのCS。

マルチソー、パルス、オシレーターシンク、リングモジュレーションフリーケンシーモジュレーションの5タイプのプリセットとLFO、AEG、FEG、エフェクターを搭載。
シンプルな操作で多彩な音作りが可能になっています。
FMサウンドを搭載したDX。

世界的な大ヒットシンセサイザー「DX7」に代表されるFM音源を搭載。
4本のタッチ式データーエントリーセクションをタッチ・フリック操作することで感覚的に音色エディットが可能です。2系統のエフェクターも搭載。
6種の代表的音色を搭載したエレクトリックピアノのCP。

CP80をはじめ60?70年代の特徴的なエレクトリックピアノ・エレクトリックキーボードの音色をリアルに再現。
シンプルな操作で当時の音の雰囲気を再現し楽しむ事が出来ます。
オルガン特有の音作りを楽しめるコンボオルガン、YC。

トーンホイールの電気オルガンから、トランジスタのコンボオルガンまで5種類の音色タイプから選択し演奏します。
ドローバーでの加算合成による音色作りに加え、ビブラート、コーラス、パーカッション、更にロータリースピーカー、ディスとーション、リバーブといったオルガンサウンドに不可欠なエフェクターも搭載。
refaceシリーズのコンセプトはズバリ、ハイグレード・コンパクト!
プロフェッショナル・ハイグレード音源と、このシリーズのために新たに開発した、ハイグレードかつコンパクトな鍵盤『HQ Mini』を搭載したシンセサイザーです。
YAMAHAがこだわったのは、妥協のない音源と鍵盤。
refaceシリーズの元となっているDX7やCP80といった名機の当時を知っている方にも満足して頂ける商品となっています。
出力はステージピアノ級で、鍵盤はこのrefaceシリーズのために新しく開発されたHQミニ鍵盤。YAMAHAの現行フラッグシップモデルのシンセサイザーMOTIF XFシリーズに搭載されたFSX鍵盤のフィーリングを継承し、ミニながらもタッチ感度は良好で、音の細かな強弱をタッチで表現できます。また鍵盤の根元を押して演奏できる構造をしているなど、細部にYAMAHAのこだわりが伺えます。
嬉しいのがスピーカー内蔵、そして電池駆動可という点。
場所を選ばずいつでもどこでもコンパクトに、ハイグレードな演奏が可能です。
このブログではその中でも9月1日に発売されるCSとDXからDXに焦点を絞ってご紹介します!!
まず最初に強調したいのが、refaceのDXはサンプリング音源ではなくFM音源だということ。

そしてこの上の画像でも分かる通り・・・・・・各オペレーターの音作りはタッチパネル上で行われるのです!
しかしながらこの画像を見て、ガッカリしてしまった人もいるかもしれません。
なんだ、オペレーター4つしかないのか、、と。
reface DXの原型であるDX7は6オペレーターでしたが、reface DXは4オペレーター。オペレーターが少なくなった分音作りの幅が狭まるんじゃないかと残念に思ってしまった方、ちょっと待ってください。
reface DXはオペレーターごとにセルフフィードバックがついており、ノコギリ波及び矩形波にそれぞれ128段階に変調することが可能なのです!!これはDX7にはなかった機能。つまりオペレーターの数こそ減ったものの、音作りの幅は格段に広がったわけです。なのでガッカリしないでください。
価格は税込みで各48,600円。
それぞれCSとDXは9月1日発売予定、CPとYCは11月2日発売予定です。
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