多くのミュージシャンに愛用され、アイコニックなルックス&サウンドはもはやスタンダードの一つです!!
2020-11-19 まいど!!お世話になります。イシバシ楽器 福岡パルコ店 寺井でございます。
11月も半ばでございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
毎年この季節になると、福岡パルコはホークス一色でございます!!
もうとにかくSBホークス強すぎ・・・福岡パルコは全館上げてホークスセールの真っ最中!!日本プロ野球の応援歌でも屈指の名曲『いざゆけ若鷹軍団』がエンドレスで鳴り響いております!!
かくいう私も、ダイエー時代からのホークスファンであり、往年のダイハード打線にしびれたクチでございます。福岡に来て以来、常に強いホークスが見られるのは本当にスペシャルですね。(店長はカープファン、今年は苦い顔してたな・・・。)
というわけで、スペシャルな逸品をご紹介します!!

Gibson Custom Shop 1956 Les Paul Special SC VOS Bright TV Yellow 【s/n:6 0047 weight:3.18kg】¥409,000(税抜)
商品ページはこちら♪
ギブソンカスタムショップ製のレスポールスペシャル!!
多くのミュージシャンに愛用され、アイコニックなルックス&サウンドはもはやスタンダードの一つです!!

まずは何と言っても鮮烈なイエローがまぶしいZE!!
黄色が鮮やかなBright TV Yellowを採用しております。当時の白黒テレビでも発色が良く、視覚的に目立つことを狙ったカラーと言われており、兄弟機のジュニアでも非常に人気のあるカラーです。
いわゆるスチューデントモデルとして1954年に登場したジュニア、その後ジュニアをちょっとだけ豪華にした中間グレードのスペシャルが1955年に登場します。

P-90が2発、いちジュニアユーザーとしては「う・・・羨ましくなんかないんだからねっ!」な仕様です。よく比較されるジュニアとスペシャルですが、P.Uが1発か2発でもはや全くの別モノです。
ジュニアは何と言っても男一発ロックンロール。キース・リチャーズやジョニー・サンダース、ビリー・ジョー・アームストロングなどなど、筋金入りのロケンローラーが掻き鳴らしております。
これに対し、スペシャルはよりジャンルレス、ボブ・マーリーや奥田民生氏、さらに渡辺香津美氏と幅広い音楽ジャンルにマッチします。
とはいえ、上記は個人的主観の為、気になる方はぜひどちらもお試しくださいませ♪

ジュニアとの大きな違い、バウンドネックです。
見た目の豪華さは勿論ですが、サウンドもグッと引き締まる印象です。
ネックシェイプは1956スタイルということでやや肉厚ですが、ネック際がわずかに丸みを帯びたロールド仕上げとなっており、手にフィットする感覚が秀逸です。

でましたローワーロゴ!!
ギブソンファンの皆様、もうこれだけで呑めますよね・・・?
これまで1960スタイルで生産されることが多かったスペシャルですが、1956スタイルの採用により、ようやっとローワーロゴが再現されました。

最新仕様としてポットのカーブ変更やLUXE社製のコンデンサーが搭載されております。ちなみにコンデンサーはバンブルビーレプリカです。
カスタムショップ製のP-90ピックアップと相まって、より本格的なサウンドを生み出す重要なファクターです。

というわけで、数あるギブソンギターでも屈指の人気を誇るスペシャル、肝心のサウンドはどうなのか・・・?気になりますよね?
ではでは、Let's サウンドインプレッション♪
福岡店エフェクターフロアの若き新星、“エル・ニーニョ”川野によるインプレッションです。
ヒスコレ56レスポールスペシャルのサウンドインプレッション♪ pic.twitter.com/aSWEYgpWrK
— イシバシ楽器福岡パルコ店 (@1484fukuoka) November 12, 2020
川野「ふわぁ・・・カッコいいですね・・・。邦ロックと共に青春を駆け抜けている僕としては、レスポールスペシャルは憧れのモデルです・・・。クリーントーン時のコロコロとした、どこか可愛らしいニュアンスも魅力的ですが、歪み中の僕としてはがっつりドライブさせたときのジューシーなサウンドがたまりません・・・。P-90の特性か、ピッキングによる追従性もさすがですね。尊いです・・・。」
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ではでは♪